立山山麓 らいちょうバレー・極楽坂・あわすの
2008年12月28日(日)
スキー場歴訪記録 通算 第348・349箇所目 2009シーズン歴訪記録一覧はこちら
立山といえば春からの山スキーの印象の方が強いのだが
冬場はその立山に向かうケーブルカー乗り場の手前にスキー場がある。
立山山麓スキー場と言うが3つのスキー場の集合体で
そのうちの2つ、極楽坂スキー場とらいちょうバレースキー場は
お互いに連絡しており滑って行き来をする事が出来るが
あわすのスキー場だけは少し離れた場所にあり車で移動する必要がある。
なので私的には別スキー場と考え歴訪数を分けている。
<らいちょうバレースキー場>
3スキー場の中では唯一ゴンドラを有するスキー場
歴訪当日の朝は次から次へと降り続く爆雪だったので
せめてリフト(ゴンドラ)乗車中だけでも濡れないようにと思い
らいちょうバレースキー場で車を止めてここからはしごスキーを始めた。
麓の緩斜面と山頂から降りてくる急斜面で構成されているスキー場なのだが
歴訪当日は視界ほぼゼロで山頂までゴンドラで行ったもののコースの様子がわからずさらに下山途中で毎年ここに通っていると言う関西から来たおねーちゃんに
助けを求められ下山に1時間も要するという時間の無駄使いをした関係で
写真がほとんどないのである。
どれほどの爆雪だったかというと
この写真が視界の開けてきた10時過ぎくらいのコース下部の様子。
視界が悪くとも1本だけ滑ってしまえばコースの様子もわかるので
もし関西ねーちゃんに捉まっていなければ朝一番は相当楽しめたはずなのになんとももったいない。
(しかもそのアマ、助けてやったら男連れときたもんだ、だったら連れに助けてもらえ 怒怒怒)
11時くらいにその遭難もどきの憂き目にあった斜面に戻ってみると
カメラに入りきれないくらい幅広のコースが全面新雪・深雪
2時間以上経過しているのにまだバフバフ状態だったので
マジで朝一番だったら狂喜乱舞していただろう。
まあこれがアウェイの弱み、致し方ない。
食事所はたくさんあったのだが当日のお昼ご飯はなんとなくよさそうな感じのした
こちらのペンションおこんさんで頂いた。
分煙がされていないのが気になったがなかなかよさそうなメニューである。
炙りサーモンやロコモコ丼も引かれたが腹が減っていたので
特盛りカツカレーを選択。
980円ならば納得のメニューだと思う。
まあこれでツルツルの新雪が食えなかったのは勘弁してやろう。
<極楽坂スキー場>
らいちょうバレーから滑り始めたのだが上の文にも書いた通り
朝一番は視界がほほ無しの状態。
コースマップは持っていたものの始めて訪れるスキー場なので隣に向かう連絡コースがわからずらいちょうバレースキー場にやっと移動できたのは10時過ぎ
それでもコースには至る所に新雪(の残骸だけど)
しまった、こっちの方が視界が開けていて楽しかったかも
それにきっと常連なのに視界が悪いからって下山出来もしないのにゴンドラに乗って山頂まで来る輩に捕まることもなかったに違いない(笑)
たぶんこの立山山麓スキー場の中心はこんな立派なセンターハウスのあるこちらだったのだろう。
中には観光案内所まであるぞ
スキー場内に地元の観光案内所があるなんて珍しい。
白山一里野や大鰐温泉くらいしか思い浮かばないな。
ここでは食べなかったけどまあ無難なメニューだろ。
手書きなのが味があっていい。
極楽坂スキー場もそうだったがらいちょうバレースキー場も
コース幅があるので滑っていてストレスが溜まらない。
もし次回訪れる時はこっちのスキー場から滑り出そう。
<粟巣野>
冒頭にも書いたとおりここだけ少し離れたところにあるので滑って行き来することは出来ない。
その代わりの空いている。
ほかの2つに比べれば小さいスキー場だがコースはそれなりにそろっており
混雑が嫌ならばこちらに逃げる手もありだと思う。
特に子供と雪遊び程度で遊ぶのなら駐車場が目の前が子供広場のようになっている粟巣野スキー場のほうが良いと思う。
午後からの来場だったのだが
圧倒的に空いているのでまだまだ新雪があちらこちらに残りっぱなし状態だったぞ。
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