カテゴリー「2008年以前の 日本全国スキー場めぐり」の記事

2009年6月28日 (日)

羅漢山ハイランドスキー場

  スキー場歴訪記録 通算 第322箇所目 

羅漢山ハイランド スキー場です。

こちらは2008年2月17日の歴訪なんでネタとしてはちょいと古いんですがご勘弁を。

 <羅漢山ハイランド 歴訪時の現地状況> はこちら

 

訪れたときは

P1030945

運休中・・・

前もって電話では確認していたので覚悟はしていましたが

でも

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雪あるぞ、たっぷり

しかも右側には沢山滑った跡があるし

さっきまでちょっと雨が降っていたけど

(だからカメラのレンズに水滴が付いている)

山の上は晴れ間も見えてきたのでここは一丁担いで滑ってきますかなぁ。

そんなに大きなスキー場じゃないし営業できないくらいなら雪もそんなに深くは無いだろうから楽勝だろう。

しかしこの判断は大きな過ちだったと知るのはズーッと後の事だった・・・

 

ただ担ぐ前に一応、羅漢山ハイランドロッジなる施設が目の前にあるので従業員さんに一言 声を掛けておこうと思い訪れてみたが

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誰もいない・・・ (・・;)

全くの無人

 ここまでの道路が完全に除雪されていたので誰かいると思っていたのに誰もいない。

 

リフト乗り場の横に軽トラが停めてあったので

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ちょっと距離があるけどもしかしたら誰かいるかも知れないと近づいてみたが

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やっぱりだれもいない。

そして

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リフトは動いた形跡も動かす雰囲気もない。

完全に経営側は無気力状態。

雪はあるのですけどね。

 

15時56分 さあいよいよ誰も滑っていないツルッツルの斜面を山頂に向けて担ぎ上げ開始。

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麓から見たスキー場は飛騨位山モンデウスを3分の1位に小さくしたような一枚バーン。

 

<登り始めてから3分後の位置>

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積雪量はおよそ20cm。

これならば山頂まで30分掛からないだろう。

天気の良くなってきたし順調、順調!

 

上のコースを見上げると

Photo_13  

 

 むふふふfufufu

こりゃ見ているだけでもよだれもんの斜面じゃ。

待っていろよ、羅漢山ハイランド、

山頂からの滑走が楽しみだ~

 

  

<スキー場中腹から見たハイランドロッジ方面> 

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なかなかの絶景よの~

山頂からの景色も楽しみじゃ~

 

 

 

<担ぎ始めてから10分後>

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はぁはぁ

ここまできたら積雪量が少し増えたみたい。

でもまだまだ だって

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こんなおいしい斜面が待っているんだもん。

ちょっと休憩して登り始めよう。 

 

<休憩中に見つけた自然のいたずら>

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雪の上にはみ出た枯れ枝が風で回されてきれいなまん丸を描いている。

自然のいたずらとはいえ スゲーな、

プチ感激!

 

さあ、元気を取り戻したところで再出発。

そしてその5分後

Photo_18

 

さらにコース長の7割くらいは登ったあたりで当初の目論みの30分経過。

 

山頂はすぐなのに

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でもここからが地獄の始まり。

何とかここまではつぼ足で登ってきたけどここから先は膝までもぐってしまい遂につぼ足は断念。

しかも雲行きが怪しくなってきたし

 

ここから上はスキー板を履いてカニ歩きで上を目指し

  

Photo_28

 

そして

   

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やっとリフト降り場に到着。

 

あれっ

このリフト山頂まで行かないんだ。

 

一応リフト山頂はここだからここから滑ってもいいんだけど

このスキー場の最大斜度は38度って書いてあったんでどう考えてもあの斜面

Photo_23

だよな、38度って。

日没までもう少し時間があるし行ってみますか、あの上まで。

 

雪がしっかり付いている山側に沿ってハの字で登り始め

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急斜面の真下まで行って

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雪崩を起こさないように山の中の林道や最後はこの木のすぐ横を登りながら

担ぎ上げ開始から約1時間後、16時50分

 

<山頂からの景色>

P1040011

羅漢山ハイランドはとうとう我が軍門に降ったのだった。

万歳 \(*^0゚)/ 

                     うんっ この板どこかで見たことがある?

 

 

 

 

本来なら登りきった余韻を味わいところが東向き斜面が災いし西日か落ちるのが早く写真で見てもわかるようにどんどんゲレンデが暗くなり始めたのと日が陰るにつれ風とともに雪が降り始め致し方なく1655分滑走開始。

 

誰も滑っていない新雪、深雪なんで奇声を発しながらこれでもかのパウダースプレーをあげて少し大げさに滑ってきたかったけど

なにせまともに営業しているスキー場じゃないし

私以外誰も人がいないので万が一板を外してしまったり最悪 怪我をしてしまうと

そのまま(人生)終わってしまうかも知れないので

滑走は慎重な上にさらに慎重なすべりで急斜面を降り1703分無事下山。

 

一応 羅漢山ハイランドスキー場を制覇してきました。

 

下手っくそな絵で申し訳ないですが

一応これが羅漢山ハイランドスキー場のコースの感じです。

Cocolog_oekaki_2009_06_29_22_12

掲載した写真と合わせてどんなスキー場だったのか

勝手に想像してくださいな。 ハイ!  

 

場所はここ

大きな地図で見る

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廃止? 羅漢山ハイランドスキー場

  

実はこんな記事を目にしまして

(2009年6月25日  読売新聞)

老朽市有施設解体へ岩国市国の臨時交付金活用

岩国市は、老朽化した市有施設の解体事業を進める。

<中略>

 らかん高原では、雪不足で利用されていなかったスキー場リフトなどを撤去する

<中略>

 同部の山塚静生部長は「限られた財源で、解体費用はなかなか工面できなかった。住民の安心につながるうえ、工事の発注で経済効果も見込める」と話している。

 

 

わたしは2008年2月17日に歴訪しているんですが

雪はあったもののリフトは運休中。  <滑走レポはこちら>

 

Photo

結果的には2008シーズンの時点で恐らく休止中だったんでしょう。

そしていよいよ市の予算も下りて正式にスキー場廃止。

残念です。

 

ここでは

2008年2月17日 歴訪時の様子を書き記したメモをそのままのせておきます。

ただし私がその時点で思ったこと感じたことをそのままメモ書きしただけなので文章的におかしなところがあるのはどうぞご勘弁を。

 

 

<以下、メモ書きから>  

始めにはっきりとした回答は得られなった事を付け加えておきます。

それを承知の上でご理解いただき下記の報告をご覧になって下さい。

また情報量が極端に少ないスキー場なので今回得た情報は出来る限り詳しく書き込みますので長文になることご容赦ください。

  

2008217 16時現在の羅漢山ハイランドの状況を報告します。

まず結論から言うとやっていませんでした。

  

道路状況 国道434号からの道は完全に除雪されていました。

積雪 一番下で約20センチの新雪、リフト降り場付近でストックを指しての目検討で約80センチ、更にその上のリフトの架かっていない急斜面の最深部は1メートル以上でした。

私の判断ではその気になれば営業は可能と感じました。

しかしリフトは動いておらず当然営業はしていません。

当日は午前10時くらいに現地に電話を入れて念のため営業の確認を取りました。

電話はつながったものの途中から呼び出し音が変わりどうも電話を転送しているようです。

私が“スキー場やってますか?”と聞いたところ一瞬の間が空きやっていませんの返事。

この一瞬の間が後々考えさせられることになるとはその時点では思ってもいませんでした。

  

船平、十種ヶ峰と滑った後に1540分 羅漢山に到着。

羅漢山ハイランドロッジなる施設は誰も人がおらず営業もしていません。

帰り支度をしていたお父さんにスキー場にの営業状況について聞いたところ

“やっていませんよぉ” の返事。

私はまだこの時点で午前中の電話も今のやっていませんよの返事も今シーズンのことだと思っていましたがもう一組の家族連れのお母さんの聞いたところこんな返事が・・・

 

私、 スキー場ってやっていないんですかね?

母、 もう数年やってませんよ!

私、 えっ それじゃスキー場ってもうやってないんですかぁ

母、 やってませんね。

 

つまりこのお母さんの言うには羅漢山のスキー場はもうとっくの昔に営業をやめていたということになります。その数年が具体的に何年なのかまではわかりません。

そこで午前中の電話の応対が頭の中を過ぎりました。

そうあの一瞬の沈黙。 

スキー場はもうとっくの昔にやっていないのになんでいまさら営業の確認をする人がいるのだろうと一瞬返事に困ったのかもしれないと。

担ぎ上げの滑走終了後(滑走報告はまた別の項で)羅漢山へ続く道から国道に戻った付近にある深谷峡温泉の日帰り温泉施設で一風呂浴びて帰ろうと思い立ち寄ってそのついでに羅漢山スキー場について聞いてみました。 

その温泉施設 羅漢山スキー場と同じ会社の経営で従業員の方のお話だと積雪が安定していないので営業していないとのこと。

ただはっきりした返事(営業か休業か、または廃業か)をもらえなかったので

“それじゃ もうスキー場はやっていないのですね?”

 と再度確認を取りましたがやはりはっきりとした返事はとうとうもらえずしまいでした。

  

以上のことから

1            電話が転送されてしまった。

2            積雪量があるにも関わらず営業していない。

3            現地の2組の家族の方からやっていないの話を直接聞けた。

(特に数年やっていないの情報)

4            羅漢山ハイランドロッジはまったくやっている雰囲気がない。

などの理由からもうすでにスキー場はやっていないとの判断

(ハイランドとしては夏場にリフトを使ったスーパースライダーは営業していることを確認) <追記 2008シーズン時点での話しです>

しかし 

1         新聞やスキー場検索サイトに積雪情報が毎日更新されている。

2         スキー場までの道のりは完全に除雪されている。

3         電話の対応にしろスキー場と同じ経営の施設の従業員の対応にしろそのどちらもはっきりスキー場はやっていませんと言わなかった事。

など判断から本当に雪不足で営業が出来ないとの判断

もしくはリフトは営業していなくてもスキー場の斜面は開放しておりそれがスキー場として残っているとの判断

 

私なりの推測ですが上記のいずれかなのではないかと考えております。

 

 

 

一番手っ取りはやいのはスキー場の経営元に直接確認する事なのですがそれでもはっきりとした返事がいただけなかったのでこれ以上はどうすれば答えが出せるのか私にはわかりません。

これ以上の答えを求めるにはもはや趣味の世界ではなくきちんと仕事として取材を申し入れるなりの対応を取らないと回答は出ないのではないかと思います。

 

 

残念ながら私に出来ることはここまででした。

私の質問の仕方などに問題があったかもしれませんのでもし出来るのならどなたか電話などで羅漢山ハイランドスキー場の営業確認(当然今シーズンだけではなく今後の営業を含めて)をしていただければと思っております。

 

 <以上、メモ書きより>

 

 

   

 

2008年の歴訪時点ではだれも営業継続か廃止かわからなかったんでしょうね。

私が訪れた当日は奇跡的に積雪量があり結局担いで1本滑りましたがここ数年では年に数日しか営業できないほど雪が無かったようでスキー場廃止の決定は当然の流れだと思います。

これからこうゆうスキー場が日本各地で沢山 出てくるんでしょうね。

 

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2008年2月23日 (土)

羅臼町営スキー場

2008年2月23日 歴訪

<日本最東端のスキー場>

北海道 羅臼町営スキー場

私がこの羅臼のスキー場に訪れるのは実は今回で3度目である。

最初が2000年1月3日

ところがなんと

”正月休み”

スキー場とはレジャー産業だから

まさか書入れ時のお正月に休業しているなど想像すらしていなかったので

手痛い敗北のはずだったが

その頃はまだバブルの余韻が残っていた時代で

”またそのうちに来ればいいだろう”

くらいにしか考えていなかったのでそのまま帰ってしまったのだ。

(残念ながらその当時は携帯も含めてカメラなどに全く興味が無かったのでせっかく上空にオオワシが舞い国後島が丸見えの絶景だったのに手元には何も残っていない!

今にして思えばなんともったいないことをしたか)

ところが数年後に羅臼スキー場閉鎖の話がちらほら飛び交うようになり

いよいよこれで最終営業年かと思われた2006年3月10日に最歴訪。

しかしこの年は当初の予定では歴訪日の週末までの営業予定であったはずなのに

訪れてみたらビックリ仰天

やっていない

町営のスキー場なので予算上の都合だったのだろうか

2月いっぱいで営業を終えていたのだ。

その時点の情報では2006年でスキー場そのものが営業を終えると聞いていたのでこのまま帰ってしまっては一生悔いが残ると思い意を決して

担いで滑ることに。

<その時の写真>

Photo Photo_2

つぼ足で約1時間

山頂についてさぁ一服と思ったらまるで見ていたかのように会社から仕事の電話

誰もいない羅臼スキー場の山頂でお仕事の話で約15分、

滑って下りてくるのに約1分(爆)

何となくすっきりしない最東端スキー場制覇となったわけだが

天は我を見捨ててはいなかった。

羅臼スキー場はその後も2年間生き延びていよいよこれが本当に最後の年となった今日、ついに現役の羅臼町営スキー場にたどり着いたのである。

けどこの羅臼スキー場と私は相当相性が悪いみたいで

この日の朝一番の羽田発女満別行きの飛行機が出港直前で機材不具合の為に

2時間以上も出発が遅れたのだ。

当初の目論みではお昼には羅臼のスキー場について3時間は余裕で滑れるはずだったのに現地に到着したのは13時30分。

訪れるのを翌日にすれば済む話なのだがその日の北海道は台風のような低気圧が急速に発達しており翌日の営業も天候によってはかなり怪しい状態。

つまり確実に営業している今日中にどんな無理をしてでも絶対に行かねばならなかったのである。

飯を食らう時間もろくに取れず雪の降る中をレンタカーのインプレッサでぬふわキロ以上で爆走しながらの現地到着であった。

 

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間に合ったぞ~

早速リフト券を購入しに売り場に向かうと

今日と明日のスキー場最終営業日は無料開放してくれているのだそう。

あれだけ私の事を嫌っていた羅臼スキー場もついに私の執念に根負けしてここにきてやっと私に心を許してくれたか(笑)

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2本あるリフトはともに1人乗りリフト

 

Photo_5 Photo_6

左側が下に架かる第1リフト・右側が上に架かる第2リフト

 

<第1リフト>

 

 

 

<第2リフト>

第1リフトを使った下のコースは

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幅も斜度も決して緩くは無いコースだ。

 

上のコースも

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下のコース同様に幅広で少し急な斜面が続く。

 

このスキー場には緩斜面など無く中級者以上向けのスキー場だ。

 

<滑走中>

 

 

Photo_11 Photo_12

眼下には

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羅臼の漁港が見える。

でも天気が良ければ

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写真の向こうに国後島が見えるはずだ。

 

 

いまさらだが2000年歴訪当時にカメラを所持していれば

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この先に大陸のように見える国後島が写っていて記録に残っていたに違いない。

なんとももったいないことをしたもんである。

 

 

15時にリフトの運行が終わり山頂から思い残すことなく目一杯写真を撮りまくって下りていたら

”ゲレンデにいる人 営業時間は終了しています 早く下りてきなさい”

とまるで警察口調で下山を促されてしまった(汗)

やっぱり相性の悪いスキー場である。

 

 

Sayonara_rausu

2008年現在

廃止ではなく休業となってはいるが

恐らくこのまま復活することは無いように思う。

マジで私と相性の良くない場所ではあったが

最後の最後で僅か1時間30分だけではあっても

日本最東端のスキー場、羅臼町営を滑れて本当に良かった。

 

 

 

 

 

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2008年2月17日 (日)

十種ヶ峰

リフトの架かっていない山頂へ行くためのサービス
スノーモービルに乗って山頂に行こう!


 

まだこのブログを持っていなかった時に書いていた記事がこっちに書いてありました。 
(実は自分でも忘れていた) 
ぐるなびトラベル広場 ロコスキー場 十種ヶ峰スキー場


珍しいサービスなのでとりあえずは動画のみ貼り付けておきます。
詳細等は気が向いたら後ほど・・・
って本当に書くのかな???

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2007年5月 5日 (土)

2007シーズン 滑走履歴

タイトルだけ
これから”気が向いたら”書いていきます(苦笑)

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2007年1月 3日 (水)

剣山

2007年1月3日(水) 歴訪

徳島県 剣山スキー場

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スキー場は400m弱の2人乗りリフト1本のこじんまりとしたスキー場で
来場者のほとんどは初心者のようであった。

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公園の中にあるスキー場って言うのが私の素直な感想。

 

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なんとリフト券は券売機で購入、
リフトはくたびれていたがリフト券を購入する券売機は新しい!

 

これだけを見ればとてもお手軽スキー場に聞こえるが
このスキー場はここまでたどり着くのが大仕事なのだ!

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この看板がなんだかお分かりだろうか?
実は対向車を知らせる電光掲示板なのだ。
真ん中の文字がチカチカ点滅しているときは対向車が来ていますよって合図
これを無視して突っ込むとマジですれ違えなくて数百メートルも後進して道を譲る羽目になる!
私は沖縄県を除く日本国内を車で走ったことがあるがこんな看板を見たのは徳島県が初めてだ。

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あれもこれも全部、剣山へ向かう途中の道路
しかもこの道、なんと国道ときたもんだ。
まさにこれぞ ”酷道” である。

 

 

追記

2008年より休業中になっている。
だがリフト等は動いていいないものの週末の雪のある時は無料で開放してくれているそうだ。
事業再開にむけて努力中とのことなのでいつかは復活させるようだが
厳しいだんじゃないだろうか、
でも四国では数少ないスキー場なので復活に向け頑張って欲しい!

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2007年1月 1日 (月)

プラーナ

2007年1月1日(月) 歴訪

愛媛県 プラーナスキー場Photo_7

 

松山の市内から車で約30分で到着出来る都市近郊型コンビニスキー場だ。

夜の22時まで営業しているナイターで滑ってきた。

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おそらく国内のスキー場では一番新しく出来たスキー場なので施設はとても綺麗だ。
(もしかするとここが国内最後の新規スキー場になるのだろうか)

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これで駐車場が完全舗装されていれば言うことなしだったのに惜しい!

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入場券方式を採用しているので入り口で入場料込みのリフト券を購入して入る。

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3人乗りリフト1本にコースは2本
歴訪当日は1本しかコースは営業していなかった。
昼間の営業は17時迄で18時からのナイター営業開始までの1時間の間に
コースを再整備してくれるのでナイターでも圧雪仕立ての快適コースを滑れるのはいいことだ!

コース再整備中にしばし休憩

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完全なる人工降雪機のみのスキー場で
この雪の感じもナイター前の圧雪もまるで(少し安っぽい) 
初滑りイエティのようだった。

この谷間の向こうには松山市内の夜景が綺麗に見えていたのだが
いかんせん 私のカメラと撮影技術では夜景などどこにも写っていない!
せっかく綺麗だったのに残念。

 

レストランはさすがに出来たばかりのスキー場だけあって見ての通り大変きれい。

Photo_14  

そして本日の夕食はここで肉うどんを注文。

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まぁスキー場なんでこんなもんだろ。

ところで子のスキー場
至る所にこんなぽすたーが張ってある。

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じつはこのスキー場
出来たばかりだというのに前の運営会社がすぐにつぶれてしまい
2007シーズンに別会社が再開にこぎつけたらしい。
このまま頑張って続けて欲しいものである。

 

 

追記   

2009年 再開して2年 スキー場が始まってから数えてもわずか5年足らず
リフトの廃止届けが出されたようで完全に廃業してしまったようです。

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2010年8月に見てきた現地の様子
入り口にはロープが張られて中には入れないようになっていました。
まだまだ新しいのにもったいないよなぁ~

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美川スキー場

2007年1月1日(月) 歴訪

愛媛県 美川スキー場

 

スキー場巡りのブログなんだけど

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いきなり 昼食で食べた
たらいうどん 900円

どうも2人前だったようだが
喉越しツルツルであっという間にたいらげてしまった。
この年末年始でちょうど四国に居座っているのだが
いくつか食べたうどんの中では一番おいしいうどんだった。 

 

肝心のスキー場なのだが・・・

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昨日(12月31日)まで雪不足で営業を見合わせていて
年明けの今日からやっとスキー場の一番手前のコースが
やっと営業開始出来るような状態だった。

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このリフトが駐車場の目の前に架かる2人乗りリフト
左側に見える緩斜面が上部のコースから戻ってくる緩斜面
まあ ここを繰り返し滑ると言うよりかは連絡リフトにコースだ。

 

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最初の2人乗りリフトを降りると古~い1人乗りリフトがお出迎え
このコースが本日のメインコースである。

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だっ大丈夫か、この雪の量で・・・
でも滑れるだけありがたいと思わねば

もし昨日のまま営業を見合わせている状態が続いていたら
また東京からここまで来なくてはならぬのだから

(結局は高知県の天狗高原の雪が無くてスキー場がやっていなかったからもう一度四国に来なければならなかったんだけど)

 

Photo_12

滑走可能なコース内には地面などの露出はなくて
一応は無事に美川スキー場を制覇。
けど美川スキー場って四国のスキー場では一番の規模を誇るスキー場だから
一部のコースしか滑れなかったのはどうもすっきりしない。
いずれ全面滑走可能な時に再訪したいが難しいだろうな。

 

追記

2010年 夏
いずれ全面渇す可能な時に再訪したいが・・・
なんてのん気な事を言っていたが
2010年度の美川スキー場休業の一報が・・・
ただ救いは休業だということ

次々期の復活を期待しよう。

 

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2006年12月30日 (土)

五ヶ瀬ハイランドスキー場

2006年12月30日 歴訪

   

<日本最南端のスキー場>

宮崎県 五ヶ瀬ハイランドスキー場Photo_11

 

リフト券が2枚あるのは

まず麓から登行リフトに乗ってスキー場に向かう必要がある為。

右側の券にも書いてあるが入場券みたいなものだ。

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この登行リフトに乗って山頂で降りると

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うほほ

こんなゲレンデが待っている。

この写真からはここが九州・宮崎県だなんて信じられん。

 

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天然雪+人工降雪機の雪だが新潟のビチャ雪よりも断然滑りやすかったぞ。

 

南国宮崎でスキーなどする人なんてそんなにいないだろうと思っていたのだが

Photo_15 2 

朝9時の時点でそこそこの人で賑わっていたのには正直驚いた。

9時30分くらいにはリフト待ちも発生してきて

さらに午後から大分の九重スキー場に向かわねばならなかったので

かなり早いが10時で切り上げる。

遥々東京から来て1時間足らずで帰ってしまうとは何という贅沢よの~(笑)

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帰りも登行リフトで下山

登りのリフトには続々とスキー客が乗車していた。

 

<駐車場>

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スキー場直下の駐車場はご覧の通りにあまり広くはないし

麓の国道からここまでの道も狭くて険しい。

スキー場の駐車場はさらに麓の国道近くにもあり

スキー場のリフト運行開始時間に間に合うように早めにバスが運行しているので

そこに車を止めて送迎バスを使えば危ない思いもしないで済む。

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2006年12月29日 (金)

天山リゾートスキー場

2006年12月29日Photo_24 歴訪

  

<日本最西端のスキー場>

佐賀県 天山リゾートスキー場

昨晩、東京を出て藤沢で連れを拾い厚木で東名に乗ったのが夜中の1時。
途中の米原で通行止め寸前の豪雪があり
大渋滞になりかけていたのでそれを避けて名古屋から亀山に向かったのだが
名古屋市内でも強く雪が降ってきて
御在所SA付近でついに渋滞にはまってしまい
やっとの思いで名阪国道経由、天理から再び高速に乗り直した頃には既に夜明け。

そんなこんなで九州入り出来たのは18時ころ

やっと九州3スキー場の一角 天山リゾートスキー場に到着した。

今回のスキー場メグラーツアーには行きと帰りだけ会社の同僚と一緒なのである。

なぜならばそいつが天山の近くが実家で年末年始に帰省すると聞いていたので私が

“往復の飛行機代をくれれば実家まで連れて行ってあげる”

という半ば脅迫とも取れる強引な要求を飲ませたのだ。

けどそのおかげで途中の運転を代わってもらったりしたので何とか18時くらいで到着出来たのである。

一緒に来た同僚もスノボーをやるのだが地元の天山では滑ったことがないと言うので

興味はあったらしく同僚の実家に行く前にちょっと立ち寄ってひと滑りして行こうとなったわけである。

(ちなみに帰りはその同僚と一緒に島根県の瑞穂ハイランドで一緒に滑る事になるのだがその時にサプライズがあった、それは後で瑞穂の項で)

 

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正面に見えるのがコースでその左右にリフトが架かっている。

左側の屋根のある所は初級者用の練習ゲレンデで搬送機器は架かっていない。

結構な人手で賑わっており駐車場はほぼ満車状態であった。

Photo_26

 

天然雪もあるのだろうが基本的には人工降雪。

歴訪当日も全開で雪をぶち撒いていた。

Photo_27

上の写真の右側部分が少し黒ずんでいるが完全なる地面ではなく

プラスノーマットが敷いてある。

ナイターで少し暗いのとプラスノーマットが雪と同じ白い色なので

境目の区別が付きにくく

その上にのった瞬間、突然制動が掛かり

いきなりウルトラC技の前方宙返りをかましそうになった(汗)

 

Photo_28

また来場者のほとんどが初級者・初心者のようで

自らが衝突しないように慎重に滑っていても後ろから次々に現れる暴走者にも注意を払わねばならず緊張の滑走であった。

(まあこれは天山に限ったことではないのだが・・・)

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