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2009年7月 2日 (木)

雄鹿原高原

  スキー場歴訪記録 通算 第396箇所目 2009シーズン歴訪記録一覧はこちら

雄鹿原高原 スキー場です。

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こちら営業日が土日祝のみのようで

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シングルリフトが2本の小さなスキー場なんですが

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料金は・・・

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結構 強気だなぁ。

  

すぐ近くには 芸北国際 ユートピアサイオト 大佐 テングストン 瑞穂 恐羅漢 などなど

中国方面スキー場を代表する巨大スキー場が沢山ある中でこの料金は厳しすぎるんじゃぁねーかなぁ。

余計なお節介だけどこの規模ならば1日券はせめて3、000円くらいにしないとお客さんは来ないと思うんだけど・・・

 

<コースマップ>

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コース的には短いシングルリフトの右側コースが初級者コース

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緩斜面と言えるのは実質ここだけ。

それでも出だしの部分は

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急ではないもののそれなりに斜度はある。

ここに来る前に立ち寄った 八幡高原191 ホワイトバレー松原 芸北美和 よりも難易度ではかなり上回るスキー場の印象が強く

従って初心者や初級者が楽しめるスキー場ではなくむしろ上級者が遊べるスキー場かもしれませんなぁ。 

 

2本架かるリフトの右側は急斜面に向かう途中までしか架かっていないので

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山頂まで行くには左側のリフトに乗車する必要がありんす。

この中間から上が結構いい斜面で

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だいぶ踏み荒らされてはいるものの

ゲレンデ下部が午後3時過ぎでこの状態。

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山頂部に至っては

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まだ浮遊感を味わえる状態で雪が残っており、

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降雪直後ならば大きなスキー場に向かって朝一番の新雪取り合戦に参加するよりこちらでパウダー独り占めのほうが賢い選択かもしれませんなぁ。

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こんな斜面が独占出来るのならば 高めのリフト料金も少しは納得かなかな???

 

 

<リフトから見た駐車場とレストハウス>

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ご覧の通りこじんまりとしたもの

 

レストハウス内は

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りんご今日話国芸北美和を見た後だったのでさほど強烈ではなかったけど

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完全なる地元ロコスキー場。

まさかこのような光景を北海道や東北以外で見かけるとは想像していなかった。

  

<メニュー>

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食事は頼んでいないんですけど料金だけを見れば良心的じゃないですかなぁ。

私はお酒類を全く飲めないんで良くわからんのですけど

ビール大瓶550円、うどん類と同じ値段なんでビールって結構高いんですなぁ。

 

 

パンフレットの中に

100%天然雪のSNOW PARADISE

等と銘打ってはありますが暖冬小雪の昨今の状況を考えると

大変手厳しい一言になるけど素直な感想として

今後のスキー場経営としてはかなり厳しそうな感じがしました。

 

場所はここ

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