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2009年8月 4日 (火)

ユートピアサイオト

スキー場歴訪記録 通算 第399箇所目

 2009シーズン歴訪記録一覧はこちら

ユートピアサイオト スキー場です。

Photo  3時間券で3,500円。

 しかも平日だって言うのに当たり前のように駐車場代1,000円も取るし

 中国地方のスキー場はとにかく高い!

 

 

まず訪れた第一印象!

うっ なんか来たことがあるようなスキー場!

東京からやってきた私は当然、初めて訪れたスキー場なのだが

なぜだ! 

Photo_10

何となく見たことがあるような建物なんだよなぁ???

 

 

 

到着した時点でもう10時30分になってしまったので

もうあわてて滑ることもないだろうと

まずはセンターハウス内を見学!

  

Photo_5 <インフォメーション>

実に親切・丁寧に素晴らしい笑顔で楽しく接客されており

この時点で料金の高さは帳消しになっちゃいました。(笑)

こんな気持ちのいい対応をされたのは 福島県の猪苗代ミネロ 以来だなぁ。

とにかく素晴らしいの一言。

 

Photo_8  

<レストラン>

インフォメーションのすぐ隣にあるレストラン

 

Photo_9  

メニューをちょっと見てみると・・・

Photo_7  

値段はそれなりにするが

どれも食べたくなるような気にさせるメニュー。

このスキー場、この3日間で滑ってきた他の中国地方のスキー場とは

明らかに一線違うぞ。

決めた。 今日の飯はここで食う。

何を食うか滑りながら考えておこう!

 

 

Photo_11  <コースマップ>

 コースマップ的には中規模のスキー場。

でも

Photo_12

 なんて事の無いこの標識。

 色使いや看板・文字の形などがとても見やすく出来ており

何となくやる気にさせてくれるような感じがしたのは私だけ???

なんだろうなぁ、このスキー場。

Photo_16

 

雰囲気造りががうまいんだよな。

  

 

この正面に架かっている

ダブルトリプルリフト? (要は2本平行に架かっている3人乗りリフト) も

Photo_13  

リフトの真ん中にある家紋みたいな ”サイオト” マークが

山椒のようにピリリと効いている気がする。

 

参考までに福井県の ”ジャム勝” にある ダブルクワッドリフトはこんな感じ。

Photo_14  

長さが違うし一回り大きい4人乗りということで迫力はあるんでしょうけど

何となく間の抜けた感があり

サイオトの微妙な機能美を感じてしまった。

そんな印象をこのスキー場に抱いたのはやっぱり私だけなのだろうか?

 

 

コース的にはこのトリプルリフト沿いにある2本のコースが初中級者向き。

<ファミリーコース>

Photo_18  

 

 

<センターコース>

Photo_19  

 

 

両コース共にトリプルリフトを降りてからは少し斜度が急になるけど

一番下の緩斜面だけを繰り返し滑れる短いリフトが別に架かっているので

初心者でも大丈夫。

 

トリプルリフトから上にある2本のリフトは中上級者向けコースになっていて

向かって右側の

<フリークコース>

Photo_20  

は出だしは緩いものの途中からはちょっと急な斜面に。

 

 

その反対側にある

<メダリストコース> 

Photo_21  

30度くらいの急斜面が出だしであり

 

その後は Photo_23

少し緩くなった斜面が1キロくらい続く中斜面。

歴訪当日はこんなバフバフコース。

 

実際に滑ってみてわかったのは

そんなに大きなスキー場じゃないのに

初級・中級・上級 斜面が良い割合で揃っており

またそのコースがそれぞれ独立しているので

初心者と上級者がかち合う事も少なくなかなか考えられたコースだと言うこと。

 

 

今まで国内400箇所以上のスキー場に行った中では

総合評価で間違いなくお勧めできるスキー場です。

このスキー場は良いでっせ、気に入った!

 

 

そしてお食事の時間。

スキー場の食事はバブル期の頃に散々ぱら

高くて不味い物を食わされてきた

苦い体験しているので

基本的にはよほど気に入ったものが無い限り食べないんですけど

やはり滑る前に見てしまったあのメニューはどうしても気になってしまい

悩んだ末に

 鴨肉のコンフィージビエ仕立て

  森の木の実添えバルサミコソース <なっ 名前が長い> に決定!  

          どんなのがくるんだろう  マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン 

   

他のメニューはすぐに出来るようなんですが

このメニューは時間が掛かるようで

出来上がったら席まで持って行きますとの事。

待つこと15分。

ゲレ食でわざわざ店員さんが席まで注文した食事を運んでくるなんて

岐阜県のチャオ御岳で頼んだ

Hidagyu_2

飛騨牛定食

くらいしか思い浮かばないほど滅多に無いんで

他のお客さんも何事かと大注目を浴びながらやってきた

鴨肉のコンフィージビエ仕立て

  森の木の実添えバルサミコソース 

Photo_26  

 ちょっと見た感じがゲレ食って感じだが

 

スキー場のレストランとしてはかなり高得点のメニューだと思う。

2  

 

 

 

 

なかなか まいう~ 

あぁ~ 美味しかった。

ご・ち・そ・う・さ・ま でした。

 

私のもそうでしたが他のメニューも盛り付けは結構大盛りで

Photo_28 ハンバーグ&エビフライのコンビプレート 

バンディットライスメイプルボリューム

私の前の人が頼んでいたこの2つの料理も十分に美味しそうでしたよ。

 

 

東京近郊にあればぜひ通いたいスキー場の一つでした。

 

 

あっ 冒頭で 

うっ なんか来たことがあるようなスキー場!

って書きましたがレストランを見渡したらその理由がわかりました。

Photo_29

左から 

長野県のヘブンス園原 2005年2月18日 歴訪

滋賀県の箱館山     2008年12月7日 歴訪

岐阜県のダイナランド  2008年2月1日 歴訪

福島県の猪苗代     2000年2月6日  歴訪

群馬県の川場       2001年4月2日  歴訪

群馬県のノルン水上   2004年1月11日 歴訪

岐阜県のひるがの高原 2008年2月28日 歴訪

                                  国内スキー場 一覧より

えっ w(゚o゚)w これみんな グループスキー場だったんだ。

全く一緒なわけではないものの

何となく似ている部分があったんですよね。

納得、納得!

そういえばその後3月に行った ノルン水上でアンケートに答えたときにもらった

カップラーメンがここサイオトでもらったカップラーメンと全く同じだった。(爆)

 

 

 

場所はここ

大きな地図で見る

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