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2009年9月17日 (木)

2009年9月17日 (木)

2010シーズン 復活する スキー場

昨日あたりから ボチボチ 2010スキーシーズンの情報集めを始めています。

その初日の昨日は

大鰐温泉ピンチ と 牧の入 休業 

などと暗いものしか見つからなかったのに

今日は一転して再開するスキー場をみつけました。

 

ますは長野の伊那スキー場 WEB より抜粋。

http://www.inaski.com/news.htm

2009年8月26日
                                                                 株式会社クロスプロジェクトグループ

「中央道伊那スキーリゾート」2010シーズン再開決定!

-家計にやさしく、小学生以下リフト無料-

  この度、スキースクールやスポーツ施設、飲食店の運営を全国展開している株式会社クロスプロジェクトグループ(本社:長野県北安曇郡白馬村、 代 表:辻 隆)は、2009年1月の兵庫県若杉大屋スキー場の運営統合に続き、この度、株式会社ヤマウラ(本社:長野県駒ヶ根市、代表:山浦 速夫)より、長野県伊那市にある「中央道伊那スキーリゾート」の営業権の譲渡をうけ、2009年12月よりスキー場の営業を再開することとなりました。

 長引く不況の中、家計への負担は高まるばかり。レジャーに対する予算も厳しい現状が続いております。また、教育カリキュラム変更によって体育 の時間が減り、子供の体力が減少し、運動機会が減少しているとの報告もあります。これからは、勉強のみならず、運動機会も親が率先して促す必 要が出てきました。

 そこで、2010シーズンに再開する「中央道伊那スキーリゾート」では、小学生以下の全リフト料金の無料日をもうけ、少しでも家計の負担を減らして、スキーを体験する機会を広げることといたしました。また、ゲレンデの特性と弊社が蓄積したノウハウを生かし、子供達が楽しく滑るだけで上達を感じることのできる「スノーランド」システムなど、子供達の楽しさを通じた練習場としてのスキー場として充実させてまいります。ETCの割引制度と併せ、より一層手軽に子供へスキー経験の機会を得ることができる見込みです。

  <今までの家族4人の料金比較・小学生以下の子供2名の場合・八王子往復>
  (変動部分比較)     高速代(八王子往復)   リフト代    合計
  2008シーズン例     \8,600           \13,000    \21,600
  2010シーズン見込み  \2,000            \7,800     \9,800

 また、今シーズンもエルニーニョ現象が冬まで持続し暖冬が予測される中、当スキー場は人工降雪を完備し、降雪の心配をすることなく、晴天の元、安定したスキー場営業が見込まれるのも特徴の1つです。
*2009年8月10日気象庁発表

 スキー全盛期世代〔現30 代~40 代〕が家族を連れて、再びスキー場へ戻ってきていただけるよう、今冬から新生する「中央道 伊那スキーリゾート」をご期待ください。

 ■正式名称 中央道伊那スキーリゾート
 シーズン :12月~3月
 斜面構成:上級10% 中級40% 初級50%
 コース :2コース
 最長滑走距離 :1200m /リフト :2基
 駐車場 :1200台
 その他設備:レストラン 休憩室 更衣室 そりゲレンデ スノーランド スクール スノーパーク モーグルバーン 等

 【株式会社クロスプロジェクトグループ】
 設立 :2001年7月11日 (2005年11月1日増資、社名変更)
 代表者:辻 隆
 資本金:1, 000万円
 事業内容:スキー場・フリースタイルスキースクール「エフスタイル」・ウォータージャンプ施設「エアフィールド」・トランポリンスポーツジム「エクステック」
  の運営、スポーツイベント企画、但馬牛串屋・ラップサンド「ベジバス」の飲食展開。

 

続いて 昨年の岩手・宮城内陸地震で大きな被害があった地区にあるスキー場で

国見平スキー場も復活するようです。

奥州市観光情報サイト WEB から抜粋。

http://www.city.oshu.iwate.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1206759203472&SiteID=0000000000000

【国見平スキー場】

           岩手・宮城内陸地震

 震災復興

2009年12月、2年ぶりにオープンします!!

国見平第1リフトが、ペアリフト(新設)に生まれ変わります。

       皆様のご来場をお待ちしております。

胆沢平野を見渡せる国見山の原生林に囲まれたスキー場です。家族で楽しめるファミリーゲレンデはもちろん、中・上級者向けのチャンピオンコースもあり、初級者から上級者まで楽しむことができます。

 そのほか、スキー・スノーボードスクール(要問い合わせ)や無料送迎バス、使い終わった1日リフト券で国見平温泉に入れるサービスなどもあります

 

そして3箇所目は同じく岩手・宮城内陸地震の大被害にあった

まつるべスノーランドも完全復活するようです。

岩手日日新聞 WEB より抜粋。

http://www.iwanichi.co.jp/ichinoseki/item_14082.html

9月から復旧工事 一関・まつるべスノーランド 

年内再開目指す 
2008年6月の岩手・宮城内陸地震で大きな被害を受けた同市厳美町の市営スキー場「まつるべスノーランド」の年内の再開に向け、一関市教委は9月に復旧工事に着手する。ゲレンデの崩落部分は土を埋め直し、リフトは倒れた2本の支柱を移設する。隣接のセミナーハウスは7月に営業を再開しており、年末のスキー場の再開でいちのせき健康の森内の全施設が震災前の姿に戻る。

 地震で同スキー場は、ゲレンデの一部が崩落したり亀裂が入って段差が生じたりしたほか、地滑りのためリフトの支柱2本が倒れたり傾いたりした。

 復旧に向けた地質調査で、岩盤上の体積土が地滑りを起こしたことが分かり、市教委は復旧による営業再開が可能と判断した。

 工事では、長さ40メートル、幅10メートルにわたって斜面が崩れた南ゲレンデ中腹の崩落個所について、下部に石組みを金網で覆う土留め工を施し、土を埋め直して震災前の幅(18メートル)を確保。北ゲレンデ上部の亀裂部分は表土を一度取り除き、基盤を固めた上で埋め戻し、整地する。リフトの支柱は経路をそのままに、倒れた1本と傾いた計2本を26メートルと7メートルそれぞれ上部に移設する。総事業費約2億円。

 ゲレンデは来月に本格着工する予定。リフトは支柱の移設許可申請を国土交通省東北運輸局に提出しており、来月にも許可が下りる見通し。市教委は例年オープン日とする12月23日の再開を目指す。

 昨冬は被害が無かった南ゲレンデ下部を一般に無料で開放。スキーはできなかったが、家族連れが訪れ子供たちがそり滑りなどを楽しんだ。

 市教委は「利用者に迷惑をお掛けしたが、何とか再開のめどが付いた。12月には震災前と同様、ファミリーゲレンデとして多くの方に親しんでもらえるよう復旧工事を進めたい」と話している。
 
 
 
 
休業・廃業するスキー場が多数ある中
復活するスキー場があるのはなんとも明るい話題ですな。
 
特に岩手・宮城内陸地震の被害にあった
国見平と祭畤スノーランドの復活は
心より喜ぶべきことでありうれしい話ですね。
 
 
後は雪がちゃんと降ってくれることを願うのみです。

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