本日の(2009年12月31日)のスキー場巡り
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
通算 第466箇所目の歴訪スキーは
北海道に上陸して4日目
既に17ヶ所のスキー場に行っているが
リフトに乗ったのは
ロープトゥを含めても
の合計 4ヶ所。
もういい加減、まともなスキーをしたいと体が訴えているので
道南最大のスキー場
仁山高原にやってきました。
今シーズンの私の目標の中に
国内に残った標高差500m以上のスキー場制覇
と言うのがありその内の1ヶ所が
ここ仁山高原だったんです。
でも見た目、そんなに大きなスキー場に見えないし
リフトも相当疲れているし 大丈夫かいな このスキー場。
あずは足馴らしでゲレンデ正面に向かって右側にある
第3ペアリフトに乗って初級者コースに向かい事にする。
やっぱり大丈夫かな ? このスキー場
痛みかたがが相当激しいぞ。
遅いペアリフトで支柱が17本もあるって事は相当乗車時間が長い。
コースのど真ん中に板を立てて写真が撮れるほど空いている。(笑)
雪が少ないせいか圧雪はうまく入っていなくて多少デコボコ気味。
もう一つの緩斜面の方が丁寧な圧雪が入っているがそれでも決してうまい圧雪ではない。
少し晴れてきたのでクワッドとさらにその上に架かるペアリフトに乗って
まだ誰も入っていない
まっ白な新雪急斜面が延々と残っている~
こりゃすっげー
晴れていれば景色も最高ーだろ
まさかこんな新雪急斜面のあるスキー場ががら空きで残っていたとは信じられん。
はっきり言うがスキー場としては
設備等にかなりくたびれた感じが拭えなく
それでも活気のいいところを見せようと
ガンガンに音楽を流してはいるが
スピーカーが古く
それは単なる雑音にしか聞こえない。
立地的には函館から遠くはないが
私みたいに東京からわざわざ北海道までスキーに行くのならば
ニセコ・ルスツ・キロロ・テイネ・札幌国際 etc
雪の豊富で設備の整ったところに行ってしまうので
なかなか地元民だけでこれだけの規模のスキー場を維持するのも大変なんだろう。
しっかし40度近くはあろう急斜面に新雪があるのに誰も行かないスキー場も
最近では滅多にお目にかかれないだろ。
時期を間違えるとカリカリアイスバーンばかりのスキー場になりそうだけど
当たれば新雪独り占めも可能な
博打みたいなスキー場かもしれない。
ラーメン・そば・カレー と
よく言えば無難な
別の言い方をすれば特徴の無い メニュー
この辺りにも地元民だけしか相手にしていない雰囲気が漂っている。
たしかに大きなスキー場の部類に入るのだろうが
なんとなくうら寂しい雰囲気が漂っているスキー場だった。
ちなみにお天気がよければこの方向に
函館山が見えるのだそう。
天気のよいときに訪れたいスキー場だ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
通算 第465箇所目の歴訪スキーは
昨日は6ヶ所のスキー場に訪れるものの
搬送機器が動いているところは一ヶ所もなく
全て担いで滑るという前代未聞の北海道スキーツアーになってしまった。
今日こそは搬器に乗ってやると心に堅く誓ったはずなのに
訪れた臼尻スキー場は
やっぱりやっていなかった。
たぶん函館周辺の残ったスキー場で担いで滑ることになるのは
これが最後のはず。
このあと 仁山 と ピリカ に行けば
仁木町民・八雲町営以来のリフトに乗ることが出来る。
気力を振り絞って担いでいくぜ~
下半分は緩斜面だが
上半分が少し斜度がきつそうだ。
規模・コース的には幅こそ無いが長野県の富士見高原くらいあるかどうかと言うところか。
くの字に曲がった感じが似ている。
ロープトゥの位置がすごく低いところを見ると
普段からあまり積雪量の多い地域では無いのだろう。
北海道だろここは
なのに雪は新潟並のびちょ雪だ
けど海の見える景色がいいから許す。
スネまで潜るびちゃ雪のちょっとした急斜面を登らなければならない。
雪面をよく見ると誰かが登った跡があったのでそれについて行くことにしたが
さらによく見たら 得たいのしれない獣の足跡だった。
犬にしては足跡が大きかったのでいったい何の足跡だったんだろう。
今考えると少々怖い。
途中から獣の足跡は山の中に消えて行ってしまったので
コース端の林のそばをズブズブ埋もれながら
山頂に到着。
長万部以来の太平洋だ。
しばしの休憩後、全く滑らない潤いタップリの雪の上を滑走して
臼尻スキー場 制覇!
参考までにこちらが営業時間
もし当日やっていたとしても午後からだったようだ。
それとこちらのスキー場に向かう道だが
かなりの急勾配で
朝方、私が訪れるときに
上から下りてくる軽トラが真横を向きながら
私の車に向かって一直線に落ちてきた時は
ヤバイもう終わった~、ってマジで思ったぞ。
そのあと同じ場所で車が来ないのを確認して
わざと止まって再発進を試みたら
車輪が空転して先ほどの軽トラ同様に
後ろ向きから横向きに車が回転しながら真下に落ちて行った。
ロードヒーティングの入った場所の少し上で試したので
わずか10メートルほどの体験だったが
4WDのスタッドレスでも決して万能では無いことは学ばせてもらう貴重な経験をした。
何をしても止まらない急勾配を車と一緒に落下体験したいのなら
早朝の臼尻スキー場 へ行け (笑)
<場所と滑走記録>
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント