ひらたない
通算 第459箇所目の歴訪スキーは
スキー場の入り口にあるホテルで営業の確認をすると
まだやっていないみたいですよ、の返事が返ってきた。
てっきりホテルのスキー場かと思っていたが
経営は全く関係ないようだ。
一応コースには
一度スノーモービルで踏んだ跡があり
スキー場も特に閉鎖されている様子も無かったので
担いで1本滑ることに・・・
北海道に上陸して3日目、
もう既に6ヶ所も担いで滑っている。
いったいどんなスキーツアーなんだ (爆)
コースは見たまんまのコースが1本
ロープトゥはコースの上下に分かれて
下のロープトゥと
もはやこの地域では当たり前のように見える日本海。
でもこれって本当はすごい景色なんですよ。
素直な一枚バーンだから本来ならば快適な滑走が出来るはずなのに
スノーモービルで踏んだ跡がいったん溶けて
そのまま再び氷ってしまったので
とんでもない難コースに変化していた。
溶けて氷った雪の先っぽがまるで刃物ののように鋭く尖っているので
絶対に転ける訳にはいかない。
曲がる時もカービングなどときれい事を言っている余裕などあるはずもなく
ひたすらボーゲンで曲がる度にストックを突き
まるで100年前に上越金谷山に近代スキーが伝わった時のような
スタイルで下までおりてきた(汗)
教訓
たとえ道具が進歩して楽に滑れるようになったとしても
滑りの基本はやっぱり
ボーゲンだった のである。
<場所と滑走記録>
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