関西大遠征? 最終日
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通算 第501箇所目の歴訪スキーは
いつも左側にリフト券を貼り付けているのだが
このスキー場にはリフト券は無い。
なぜならば
無料なのである。
日本全国のスキー場を廻っていると
たまに無料のスキー場があるのだが
その場合、100m程度のロープトゥが1本ある程度の
それこそミニミニスキー場であることがほとんどなのだが
越後丘陵公園は
広い、無敵な広さだ。
これが
さすが”国営”の文字が付いている
親方日の丸は威光は絶大なのだ(笑) あっ私の勝手な想像ですけど
スキー場の入り口と言うよりかは
遊園地のゲートだ。
ゲートをくぐって
こんな道を少し歩くと
その先に現れるのが
スキー&ソリ ゲレンデ 入り口の看板
驚いたことにかなりの人達がいる。
さすがである。(笑)
しかしこの眺め、
冒頭にも書いたとおりに相当広いゲレンデだ。
コースは
スキー専用コースと
そり専用コースがあり
見ての通りそりゲレンデは家族連れで大賑わいだ。
スキー場でそりが出来る所もたくさんあるのだが
自分の足で上まで担いで下りてくるか
有料でムービングベルトを利用するかがほとんどなのに
でコースの上まで運んでくれるなんてなかなかないサービスだと思う。
長岡周辺の人以外は知るわけもない場所だが
なるほど地元の人達だけでこりゃ大混雑するわけだ。
こんなロープトゥ
乗り場に置いてある
”小道具” <正式名称がわからない> をもって
こんな風に動いているロープにフックを掛けて上まで引っ張っていってもらう。
この種類のロープトゥは
立山・千畳敷・月山 等には常設してあるのだが
普通のスキー場だとあまり見かけない。
だから文句は言えないが馴れない人だと
これでコースの上までたどり着くのに難儀するであろう。
ロープトゥに乗っていると時々
反対側の下りロープにこんなものが掛かっていることがある。
上まで引っ張っていってもらう”小道具”は片道だけしか使わないので
たまに下に戻してあげる必要がある。
川下りで使った船が下流から上流に戻さねばならぬのと同じ事だ。
300mほどのロープトゥを使って登った先は
ガスっているがなかなかの展望。
これで晴れていればかなり眺めのいいスキー場の事だろう。
たかがロープトゥくらいのスキー場でこんなに広く開放的なスキー場は
あんまり無いのでは・・・
ここに来る前の長岡市営スキー場もそうだったが
標高が高くないのに景色がいい。
これで ときたもんだ、 ちょっと気に入ったぞ 国営越後丘陵公園!
あっところでさっきまで滑っていた
長岡市営スキー場を途中で止めてぶっ飛んできたのは
同じスキー場メグラーの HM ”ネコ好き”氏を捜すため。
駐車場に止まっている他県ナンバーの車から割り出して
待ち伏せしようとも考えたが
駐車場には200~300台の車が停まっており
とてもじゃないが探し出すのは無理。
さらにこの時点でネコ好き氏は私がここに来ていることなどは知るよしも無い。
つまり独力でこの広大なゲレンデの中からたった一人を捜し出さねばならない。
しかもネット上でお話をしたことはあるものの
実際にお会いしたことはないのだ。
つまりどんな方なのかお互いに情報は全くない。
これは困難極める捜索活動になると覚悟していたのだが
なんとなくメグラーっぽい人に
”昨日 佐渡のワンダーバレースキー場にいました?”
と普通の人には暗号としか思えない一声をお掛けしたらところ
ずばりご本人的中!
お見事スキー場メグラーの ”ネコ好き氏” に遭遇する事が出来ました。
実質的にご一緒出来た時間は1時間もなかったと思うが
貴重な各地のロコスキー情報をたくさん頂き
密度の濃い時間を共有する事が出来たのは感激であった。
こんな地元民しかいないようなスーパーロコスキー場で
待ち合わせもせずに遭遇するなんて
いかにもメグラーらしい出会い方である(笑)
ネコ好きさん、
今度は専修大学北海道短期大学あたりで再開しましょうか、
まだ来期もやっていればですけどね (^-^;
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通算 第500箇所目の歴訪スキーは
写真でもわかるくらいの大粒のぼた雪が降っている。
新潟県の雪だからもともとが重くて水っぽいのだが
ここ長岡は山地じゃなく思い切って平地なもんだから
降っている雪はまるで東京で降る雪と同じだ。
ただこんな条件でもここはなんとしてでも滑っておかねばならぬのだ。
数年前に起きた新潟県中越地震で被害を受けて休業していたり
昨今の暖冬少雪で1日も営業出来ずに終わってしまったシーズンがあったりで
滑れるときに滑っておかないと後々後悔する事になるかもしれないのだ。
市民スキー場となっているだけあって
そんなに高くはないリフト料金
家族連れで大賑わいしているところをみると
市から補助金か何かが出ているのだろうか?
う~ん
先が見えない。
第2リフトと書いてあるところを見ると
もう1本第1リフトがこの先にでもあるのだろう。
とりあえず乗車してみる。
あった、第1リフト。
こちらの方が少し斜度があって面白そうだ。
けど雪の降り方が強くなってきた。
雪もしっかり水分たっぷりの重雪なので
ウェアーがみるみる濡れてくる。
山頂だ。
コース内の圧雪はきれいにしてあるので
多少視界が悪くても安心して滑れるのはいい。
コースのちょこっと端っこには圧雪しきれない新雪も積もってはいるのだが
重い雪質なのであんまり楽しくはなかった。
せっかく半日券を買ったので
もったいないから数本滑っていたんだけど
限りなく雨に近い雪がどんどん降ってくるので全身もうずぶ濡れ
防水カメラだからいいようなものの カメラのレンズもご覧の通りだ。
だめだ、こりゃ。
ところが最後の1本と思い山頂のリフトに乗ってみれば
なんとなく空が明るくなってきている。
ずぶ濡れになりながらしばらく我慢して待っていたら
晴れてきた。
たいして標高も高くないのにいい眺めだ。
おいおい
朝と同じ場所なのに全く違う場所のようだぞ。
ただしカメラのレンズは濡れたままだから水滴がレンズにへばり付いてしまい
変な写真になってしまっている。
あまりにも濡れてしまったのでふもとにある第2ロッジで
お手洗いがてらちょこっと休憩。
第2ロッジから見たスキー場全景
もし晴れてこなければどんなスキー場かが掴めなかっただけに
嬉しい天候急変だった。
もち豚まん・舞茸そば・たれカツ丼
新潟らしいメニューがそろっているのは
なかなか好感が持てる。
これにイタリアンなんかがあれば完璧だっただろぅ。
とりあえずビチョ濡れになってしまった
ウェアー・グローブ・カメラを取り替えて
もう一度、晴れてきた山頂から写真を撮ってこようと
車まで戻ってなにげに携帯から
”極私的全日本スキー場ランキングの ”スキー場情報掲示板”
を見てみたら なんと同じスキー場メグラーの HN ネコ好きさんが
本日、国営越後丘陵公園にて滑走予定です!
との書き込んであるじゃないですか!
こりゃ大急ぎで向かわねば
ただですら少ないスキー場メグラーが
日本全国に700箇所近くあるスキー場にちりぢりバラバラで滑っているだから
そう滅多に遭遇出来る機会なんてあるもんじゃない。
急遽、長岡市営を中断して、
車で20分ほどの国営越後丘陵公園に移動の準備開始だ。
たれかつ丼 600円かぁ 食いたかったなぁ~
あぁ しかも視界が良くなってきたら
こんないい感じのコースだったんだ~
う~ん 悔しいが
でも数少ない生のスキー場メグラーに会う方が優先だ。
急げ、国営越後丘陵公園スキー場
まだ10時前だから帰る人などありゃしない。
次から次へとスキー場に向かう人達の流れに逆らいながら
駐車場まで向かうのが実は一番疲れたりして・・・
待っててくださいよ~ ネコ好きさん
必ず見つけ出しますからねー
果たしてこの後、2人は遭遇する事が出来たのだろうか
続きは ”国営越後丘陵公園” で
まだ書いていないけど(笑) 近日公開予定
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約1週間の
関西スキー場 大遠征!
も無事完了!!
月曜日から仕事だから
出来れば23日土曜日
遅くとも24日日曜日の朝までには
帰りたかったんだけど
帰り道がてらに立ち寄った能登半島が相当広くて手こずり
富山の北陸道に入ったのが夜の21時過ぎ
最初のサービスエリアで速攻ダウン
目が覚めればありゃりゃ
もう朝の5時じゃん(/_;)/
渋滞が始まる前にノンビリ帰ろう。
ぐわぁ〜
楽しかったけど
遊び疲れた〜(~Д~;)
追伸
帰るつもりだったのに
なぜか翌日も滑っていたりして (@Д@;
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