アップかんなべ
今シーズン 60回目
通算 第492箇所目の歴訪スキーは
神鍋高原にあるスキー場の1つである。
以前は神鍋高原にもいくつもスキー場があったようだが
2010年現在の今では
アップかんなべ・奥神鍋・万場・名色 の4スキー場のみが現存している。
<朝7時30分>
一、駐車場の目の前がすぐにゲレンデで歩かなくていい
一、事前の情報では他のスキー場よりも営業開始時間が30分早い
から・・・
でも実際にはリフト券売り場の開くのが
早いだけでリフト運行開始時間は他のゲレンデと同じだった。
どうせ朝一番で滑るのならば滑り甲斐のあるゲレンデの方が良いだろう
と言うことで神鍋高原の他ゲレンデに偵察に出かけてみた。
<万場に続く>
<奥神鍋から戻る>
奥神鍋・万場を先に滑っていたら面白くて結局は午前中半日滑ってしまい
お帰りなさい、ってアップかんなべに戻ってきたら
12時を過ぎていた。
今日中に神鍋高原の全てのスキー場を滑らなくてはならないので忙しいのである。
早速リフトに乗車
平日と言うこともあるのだが人が少ない、
ついでに言うと神鍋高原のスキー場の中では一番雪も少ない。
1月中旬でこの積雪量で大丈夫なんかいな ? と余計な心配をしてしまうが
それでも雪があればこのどこをどう滑ってもいい広い斜面は楽しい。
それとこのスキー場で驚いたのはゲレンデがここだけだと思っていたらなんと裏側にも
こんな広い斜面が隠れていた。
こりゃ降雪直後に訪れたら最高に楽しいだろ。
上の写真を見る限りではあまり大きくは見えないが
右側にある犬のエアーマットで遊んでいる人を見れば
この斜面がかなり広いのがわかると思う。
さらに左側には距離が短いながら緩斜面もある。
以前はこの先にもリフトが架かっていたようだが
かなり前に無くなったようだ。
さあ1通りアップかんなべも滑ったから次に向かおうと
山頂へ向かうリフトに乗車したら
緩斜面とは反対側にもう1本コースがあるようだったので
滑って下りたら
まだコースが隠れていた。
標高差こそ無いがなんちゅう広いゲレンデなんだ、驚きである。
ちなみにこの最後に下りたコースが
ICS(アイスクラッシュシステム)を設置した ”宮ノ森コース” になる。
アップ神鍋からは他の3つの神鍋高原スキー場がよく見える。
左から ”奥神鍋” ”万場” ”名色”
それぞれが単独でも500m近い標高差を持つスキー場である。
こんなのが3つとこのアップかんなべが全て共通のリフト券で滑れるのだから
神鍋高原スキー場 こりゃおもろいスキー場だ。
<名色に続く>
ちなみに2日後のアップかんなべは・・・
わずか2日でこんなに雪が無くなってしまった、
良いときに訪れたのかもしれない。
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