礼文島、終了!!
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昨年(2009年)の秋
礼文島にも温泉が出たんだそうです。
礼文島温泉 うすゆきの湯
営業開始が礼文島の観光時期が終わった
10月からみたいだったので
たぶん島外からの人でここの温泉に入った方はまだ少ないのでは・・・
実際に真冬のこの時期にお仕事関係以外で礼文島に来る人がいるわけもなく
温泉に入っていた人達は皆さん地元の方々ばかりでした。
ここの温泉の売りは
やはり利尻富士の姿がよく見えること
上下2枚の写真は共に休憩場からみた利尻富士
<窓越しからの利尻富士>
窓越しなんで部屋の蛍光灯が写り込んでいるのはご勘弁。
内風呂からも露天風呂からも利尻富士が良く見える
<露天風呂>
湯船に浸かってしまうと仕切り板のせいで入浴中の利尻富士の景色は見えない。
泉質は
一応 ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉 (旧泉質名 含硝酸ー食塩泉)
(と言っても私によくわからない???)
露天風呂以外に
内風呂(あつ湯・ぬる湯・ジャグジー・水風呂)
その他に追加料金で家族風呂があり
露天・あつ湯・ぬる湯・家族風呂に温泉が使われているそうな
ただし あつ湯・ぬる湯 は温泉資源保護の為 循環だ。
パンフレットには源泉掛け流し って書いてあるけど まぁいいだろう
温泉に浸かってみた感想だが
利尻島に沸く 利尻富士温泉
や
稚内の 天北の湯
のような少し石油臭いぬめりのあるお湯を想像していたが
臭いも色もない無味無臭無色の単純泉のようだった。
ただ礼文の島の人達にとっては待望の温泉だったらしく
まだ営業開始してから5ヶ月も経っていないのに
もう100日以上通っている方もいらっしゃいました。
場所はフェリーターミナルから徒歩数分
礼文島の旬の時期になる春から秋に掛けて
観光客が押し寄せる季節になれば
礼文島の新しい観光施設として大人気の場所になるのではないでしょうか。
冬場だからなのかそれとも通年なのかはわかりませんが
私が訪れた2010年2月21日 現在では
館内に食事所は無く
自動販売機の飲み物だけの販売
休憩所では皆さん 持参されたおつまみで世間話に盛り上がっているようでした。
その休憩所のテーブルには・・・
礼文島の歴史を記す貴重な写真がずらりならんでいました。
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通算 第531箇所目の歴訪スキーは
ついに
ついに
ついに
日本最北端のスキー場にやってきた~ (。>0<。)
思い返せば2006年の冬
その当時、日本最北端のスキー場だと信じていた
稚内公園スキー場(利用者減と施設老朽化の為、2006年をもって廃止)
を滑り これで日本最北端のスキー場は制覇したぞと思っていた矢先
いつもお世話になっている
日本最北端は稚内公園にあらず
真の最北端は礼文島にあり
の一報がもたらされ愕然としながらも
畜生! 行ってやる、滑ってやるぜ
真の日本最北端のスキー場を
の思いを胸に
毎年計画を立ててはみたものの
2007年は日程的な調整が出来ずに見送り
2008年は悪天候により羽田から飛行機が飛べずに断念
2009年は利尻島のモニターツアー参加で利尻島の鴛泊スキー場までは行くものの礼文島までは訪島出来ず
悔しい思いをしつつも
これまたスキーに行くたびにお世話になっている
ウェザーニューズさん
の携帯サイトにここのスキー場のピンポイントウェザーをブックマークし
毎日久種湖畔スキー場のお天気を見るのが日課になるくらい
他のスキー場とは比べ物にならない
私とって最重要攻略スキー場だった。
そして2010年
ついに
ついに
ついに
日本最北端のスキー場にやってきた~
モヒャ━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!
この景色の右側にはスコトン岬に海鱸島(とどしま)も見える。
春から夏の間にスコトンもトド島も見たことある人も大勢いるのだろうが
礼文島の人以外に真冬のこの景色を見た奴はそう多くはいるまい。
肝心のスキー場だが
全長200m~300m位の均一斜度の中斜面。
搬送機材はロープトゥ
午前中はスノーボードの大会があったようだが
私の訪れた午後からは自分も含めて5人だけ
ほぼ貸切だ。
しかしこんな自然の中で遊べる子供達はきっと素直な子に成長するんだろうな。
礼文島のスキー場には圧雪車なんてないから
コースの整備は
スノーモービルの後ろにこんなネットを取り付け
これを引っ張ってコースの整備をするんだそうな
午前中にいた富士見が丘もおなじ方法でやっているらしい。
昨日滑った利尻島の鴛泊の整地方法とは道具が違うのが面白い。
ただしここのスキー場の入り口には
採石場のようなものがあって
とても日本最北端のスキー場の風情はない。
帰りの道からは
海の向こうに利尻富士が見える。
ただし運転を誤ればこの道路左側の海にドボンだ。
でもこんな素晴らしい景色が延々と続くのだから
わき見運転をするな と言われたってやっちゃいますよね。
ご一緒に滑らせていただいた方は
SAJの指導員バッチらしきものをつけていらしたので
スキーの先生だったんですかね。
あんな素敵な景色の中でいろんな島のお話が聞けて楽しかったです。
ありがとうございました。
滑走跡と場所はここ
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今シーズン 100回目
通算 第530箇所目の歴訪スキーは
うっきゃー
なんじゃいこの景色は・・・
ありえねー
こんな大絶景のスキー場がいまだかつてあっただろうか?
富士見ヶ丘の名前の通り
海の向こうに利尻富士が丸見えだー
昨年の暮れに
せたな町の大成スキー場行った時も
海に沈む夕日を眺めて
日本一の景色だ~
と大絶賛してして
もう絶対に大成スキー場よりも景色のいいスキー場なんて存在しないだろうと思っていたが
ここ礼文島の富士見が丘は大成スキー場よりもさらに景色がいいかもしれない。
稚内からフェリーで来ると、
香深の港の先にスキー場らしき斜面が見えてくる。
スキー場そのものは
200m~300mくらいの1枚バーン
斜度も均一で標高が低いのに雪はいい。
さすが最北限の島だ。
歴訪当日は子供達のスキー講習会があり
指導員の方々が熱心に子供達にスキーを指導していました。
そこに現れた
このセクハラスキー
このまじめな講習会の雰囲気には全く場違いだ。
まぁみんな自分の滑りに夢中で
誰も気がつかなかったと思うぞ、たぶん・・・
礼文の子供たちへ
こんな変なスキー板を履くような大人になっちゃだめだよ~(爆)
まあ当たり前だが礼文島の人しか滑っていなかったと思う。
けどこの景色が当たり前だと思っている礼文島の人々はなんともうらやましい。
でも今日はまだ利尻富士が霞んでいるから
もっと綺麗に見える日もあるなんて言っているのだから
そんな日に出くわしてしまったらきっと島から帰りたくなくなってしまう
いゃ きっと帰れなくなってしまうだろう。
この地球上でここよりもすばらしい景色のスキー場を
ご存じの方がいらしたらぜひ教えて欲しい
ここは世界一の景色をもつスキー場かもしれない。
営業時間より前に来てしまった私の為に
ロープトゥを動かしてくれて
島の事もいろいろ教えてくれた
スキー場の管理人さん
本当にありがとうございました。
今度はもっともっとお天気の良いときに再訪したいと思います。
MOVIE(スキー動画)
追記
礼文島の富士見ヶ丘スキー場の感動を
まだまだ伝えきれないので
歴訪当日をダイジェストで記しておきます。
<朝一番の、富士見ヶ丘スキー場>
<本日の一番乗り>
<新雪 ご・ち・そ・う・さ・ま>
雲の切れない利尻富士だったのに
島の子供達がやってきて
滑り始めたら
みるみる雲が取れてきて
晴れてきちゃった (* ̄0 ̄)ノ
それはまるでこの子ども達が
呼び寄せたかのような
大絶景だった。 (v^ー゜)ヤッタネ!!
お・し・ま・い
追加情報
滑走跡と場所を添付です。
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