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2010年3月 7日 (日)

2010年3月 7日 (日)

第6回 東北遠征! 結果

第6回 東北遠征!
今回は青森県の津軽半島沿いのスキー場に向かったのだが
どうもあの一帯のロコスキー場は2月いっぱいの営業のようで終わってしまっていたスキー場は何ヵ所か担いで滑るハメに…


それでも初日に
鶴田町富士見
玉清水牧場馬ノ神
嘉瀬
中泊町中里
外ヶ浜町蟹田
モヤヒルズ
の6スキー場。

2日目の今日は
秋田県の花輪
水晶山
岩手県の田山
生出(おいで)
の4スキー場。


青森県や秋田県は緯度が高くても岩手県・山形県・福島県のスキー場よりも早くスキー場の営業が終わるようだ。

今日の帰りは岩手県の滝沢インターチェンジから
距離にして約550km

この距離がやたら近く感じるのはやっぱりどうかしている?

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生出

今シーズン 117回目 

通算 第547箇所目の歴訪スキーは

岩手県の 生出 スキー場  Photo_2                                         

         <2010シーズン歴訪記録一覧はこちら

 

生出とかいて ”おいで” と読む

おいで~と呼ばれているような名前だ(笑)

 

今まで私は

ロープトゥ・Tバーリフト・Jバーリフト・シュレップリフト・アンバーリフトのことを

全てまとめてロープトゥと言う名前で呼んでいたのだが

これは一つのスキー場にこれらが混在することがなかったから。

ただここ生出スキー場は

Photo_3

腰当てバー付きのアンバーリフトと

 

Photo_4

純粋にロープしかないロープトゥの2本があるので

あえて分けておく。

純粋なロープはとにかくグローブが痛むので

今日はアメ横のロンドンスポーツで買った500円のグローブを使ったぞ。

 

上の写真の先に見える山は

Photo_5

岩手山

他のスキー場とは場所が全然違うので岩手山の見え方も違う。

 

スキー場そのものは

Photo_7

Photo_9

これっぽっちなのだが

関心したのがパークの作り方、流し方

 Photo_6

まっすぐ降りてしまえばすぐ終わってしまうので

ゲレンデ横の平ら(気持ち登り気味)の部分の

まずは赤線のように突っ込んで壁にあてて

みどりの線に戻ってくるときにある

レールをこすり

みどり矢印の先のでかいジャンプ台を飛んで

青の線のポコジャンで締める。

パークに入らない素人の私が見ても実に効率的にパークが配置されているのがわかった。

 

もう一つこのスキー場で面白かったのが

Photo_10

このアンバーリフト

乗り場に

Photo_11

頭上注意の看板が出ており下の写真をよく見てもらうとわかるのだが

Photo_12

下りのバーが自分の頭の上を通っていくのだ。

背丈の小さい子供達ならば問題は無いのだろうが

身長の高い大人は頭上に注意を払っていないと

Tバーのカウンターパンチを食らうことになる。

これは相当痛いんだ (小生、経験有り)

 

  

もう今シーズンは営業終了してしまっているので

なんの役にも立たなけど

一応、料金表と営業日程表をこちらに貼り付けておきます。

Photo_13

Photo_14   

料金がこの規模にしては高いような・・・

けど周りの相場からすれば安いような・・・

実に微妙な料金だな。 

 

 

<場所と滑走記録>

 
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Photo_5

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田山

今シーズン 114回目 

通算 第544箇所目の歴訪スキーは

岩手県の 田山 スキー場       Photo                                     

         <2010シーズン歴訪記録一覧はこちら

このスキー場も立派なセンターハウスを持っている。

Photo_2

丁度 お昼に訪れたのだが・・・

Photo_3

誰もいない・・・

 

お休みではなさそうだ。

まずはリフト券を買って

Photo_4

あわてることもないので先に飯にする。

 

Photo_5

左端メニューが気になる。

Photo_7

ぽりぽりらーめん???

さらに

Photo_8

くるみ味噌つけタンポ・冷鯛・手作りチーズケーキ

気になるぞ、全部気になるぞ・

そうゆう時は

Photo_9

全部頼む(笑)

このスキー場、マーケティングが上手い。

メニュー表記の勝利だ。

 

 

Photo_10

昼飯を食っている間に数人人影を見かけたが

相変わらず滑っている人は誰もいない。

自分のスキー板も食事前と同じ場所に置いたままで

完全なプライベートゲレンデ状態。

贅沢だ。

この正面のコースは下半分の斜度は緩いけど

Photo_11

上半分はちょっと急な感じ

もうお昼過ぎだというのにまだ圧雪の跡がくっきり残っている。

Photo_12

たまたま人がいなくなったんじゃなくて

本当に朝から誰も滑っていないみたいだ。

う~ん やっぱり贅沢だ。

 

 

この上に行くともう一つ斜面があって

Photo_13

こちらはコース巾も狭く急な斜面になる。

あっ

Photo_14

やっと滑っている人を発見!

 

上まで行ってそのまま一気に下まで滑り降りたら

Photo_15

2組目の来場者を発見!

これでも同じ岩手県内の安比に架かるゴンドラ1基分の乗車定員よりも少ないぜ(爆)

 

 

こんなに来場者が少なかった田山スキー場だが

パンフレットを見ると

Photo_16

ジャンプ台やら

射撃場やら

Photo_19

があって午前中にいた花輪のような競技施設を整えた立派なスキー場なのである。

 

 

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水晶山

今シーズン 115回目 

通算 第545箇所目の歴訪スキーは

秋田県の 水晶山 スキー場   Photo_33                                         

         <2010シーズン歴訪記録一覧はこちら

以前はスキー場巡りの際には回数券で何本か滑るという巡り方をしていたのだが
中には滑り出したら結構面白いじゃんってスキー場もあったりするので
最近は半日券や時間券を買うようにしている。

Photo_39

ここ水晶山スキー場も規模的にはそんない小さなスキー場ではないので
5時間券なんてのを買って10本くらいは滑ろうかなぁと思っていたのだがやめた。
そのわけは・・・

Photo_40

駐車場である。

お昼近くに訪れたので駐車場は満車。
やっとの事で見つけた場所は見ての通りの泥の中。
こんなところを走った私の車は当然泥だらけ
さらにゲレンデまでこんな泥の中を進軍して
さらに帰りもこの泥の中を歩いて帰ってこなければならないのだ。

スキー場巡りの任務?じゃなければこんな所
トットと帰っていただろう。

でも仕方があるまい、覚悟を決めて準備していこう。
案の定、ブーツもウェアーも車の中までも泥だらけになったのは言うまでもあるまい。 

 

Photo_41

このコースマップを見るとリフト2本のスキー場のようだが

Photo_42

山頂に架かるリフト・それにコースはお亡くなりになっているようだ。 南無~

 

 

Photo_43 Photo_44 Photo_45

コースの幅もあり 斜度もあるので楽しそうなコースではあった。
駐車場さえあんなに酷くなければ・・・

 

 

歴訪当日は子供達の競技大会があり
これが駐車場が満車になっていた原因のようだ。

Photo_46 Photo_48

先ほどまでいた花輪とは打って変わって
のんびりムード漂うほのぼのとした雰囲気の中で大会が行われていた。

 

Photo_49

旨い手作り料理が出てきそうな雰囲気たっぷりの食堂
気になったメニューといえば

Photo_50

とん汁ラーメン

そんなものかすごく興味があったのだが
満車にお駐車場に続々とやってくる地元の車に
駐車場の入り口付近を路駐でふさがれやしないかが気になってしまい
今回はすぐに帰ってしまった。
う~ん でも気になる、どんなラーメンだったのだろう?

たぶん普段は週末といえどこんなに混雑することは無いのだろうが
今回は訪れたひが悪かったようだ。 

 

でもドロドロ駐車場は勘弁してくれ~

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花輪

今シーズン 114回目 

通算 第544箇所目の歴訪スキーは

秋田県の 花輪 スキー場      Photo                                      

         <2010シーズン歴訪記録一覧はこちら

ロコスキー場巡りが続いているのだが

たまに うわっ と驚くスキー場が出てくる。

この花輪スキー場がまさしくそうだった。

何が驚きかって言うと

Photo_3 Photo_4 

この建物に施設

Photo_5

勝手にロコスキー場なんだろうな~なんて
想像していたがこれはロコスキー場じゃない

この施設はスキー場だけでなく

Photo_6

体育館も併設しており秋田県を代表する総合スポーツ施設のようだ。

もちろんスキー場も一般滑走者よりも競技スキーヤーの方が圧倒的に多い

 

設備も充実しているようでリフト券の販売は

Photo_7

自販機、

温泉施設もあるみたい。

そんなこんなで県内各地からいろんなアスリートがあつまるので

Photo_8

朝から駐車場は満車だ。

 
 

 

 

Photo_9

下のリフト沿いが

Photo_10 Photo_11

緩斜面。

コース整備は完璧で競技者向けの圧雪がなされておりかなり硬めの仕上がりだ。

  

中間から上は

Photo_13 2 Photo_14

中急斜面が続く、若干コース巾が狭い気もするがどうせ上級者しか来ないのだろうから問題は無いのだろう。

 

だけどこんな急斜面に

Photo_15

ポールを張って練習するのだからうまくならない訳が無い。

Photo_16

 

 

施設の入り口にはこんなキャラクターが笑顔でお出迎えしてくれるが

Photo_17

実際は相当硬派なスキー場である。

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