オペレーション インセクト (Operation Insect)
オペレーション インセクト (Operation Insect)
残った未歴訪スキー場を
無茶な行程でも無理をせず無駄を省いて無事故で帰還
を目標に巡ってしまおうという壮大な計画である。 (笑)
<現状把握>
まずは未歴訪のスキー場を数えてみた。
この棒グラフで見ると合計して122箇所の未歴訪スキー場がある事がわかる。
そしてその割合は
60パーセントが北海道。
次の山形県が18パーセントであることを考えると
今シーズンの課題はいかに北海道を効率よく巡るかになってくるだろう。
<優先順位>
昨日は数値から見た重点攻略目標地域を探してみたのだが
今日は自分の感覚的に早めに歴訪しておいたほうが良さそうなものを書き出してみる。
1、廃止・休止が決定している
2、廃止・休止になりそう
3、緯度・標高が低い
4、営業しているんだけどここ数年お雪不足で営業日数が極端に落ち込んでいる
5、日程的に日帰りもしくは週末の2日間では往復が難しい
6、営業しているか確認が取れない
7、あからさまにやる気がない!(笑)
昨日の数値から見た重点攻略目標の”北海道”と上記7つに該当するスキー場を洗い出してみよう。
まずは北海道
方面の仕分けはウェザーニューズさんのスキー&スノボ ウェザーを参考に分けているので実際の位置とは違うのかも知れないけど何となくこんな感じだろうと思う。
さらにこの中のいくつかは既に廃止になっていたり
これスキー場じゃないんじゃない?
っていう所もあると思うが
それを全部いちいち確認していたらシーズンが終わっちゃいそうなんで今は考えない、
どうせ現地まで行って自分の目で確認しなけりゃ納得もしないし、
この中から
1、廃止・休止が決定している
を探すと
専修大学北海道短期大学に注目
この大学は2年後の2012年に閉校が決まっており
おそらくこのままキャンパススキー場も一緒に無くなるものと思われる。
この国内唯一とも思える大学校内スキー場を逃すわけにはいかないので
今シーズンの最重要攻略スキー場はここに決定!
Mission 1
専修大学北海道短期大学キャンパススキー場 の攻略
無料で開放してくれているとっても親切なスキー場なんだけど重大な問題が・・・
■開放日
平成22年12月13日(月)、15日(水)
平成23年 1月12日(水)、13日(木)、14日(金)、
17日(月)、19日(水)、21日(金)、24日(月)、
26日(水)、27日(木)、28日(金)、31日(月)
2月 2日(水)、 4日(金)、 7日(月)、 9日(水)
■開放時間
17時30分~20時00分
通常、簡易リフトの運行停止及び夜間照明の消灯は、20時00分ですので、
時間に余裕をもって終了してください。
なんと基本的には平日の夜間しかやっていないのだ。
こりゃ東京在住の私には攻略難易度がかなり高い。
(1)1月12日(水)・13日(木)の簡易リフトの運行は、9時00分から14時30分です。
(2)1月14日(金)の簡易リフトの運行は、9時から12時10分です。
この3日間だけは日中にも開放しているみたいだが正月休み明けのこの週の休暇は
いくら私が限りなく自由業に近い会社員でも無理だろうな。
いずれにせよここを訪れるためには休暇を使って向かうしか無いので
優先的に休みの日程を考えておこう。
平日にわざわざ休暇を使って北海道に上陸するのだから
同時にたくさんある北海道の未歴訪スキー場も巡ってしまいたい。
そこで
Mission 2
北海道 究極のロコスキー場巡り
未歴訪スキー場の6割を占める北海道
Mission 1の専大ゲレンデに行くので日帰りでは厳しい北海道のスキー場を
一緒に巡ってしまおう
に掲げた無茶な行程を無理せずに無駄なく無事故でこなす目標は
まるでこの為にあるようなものだ。
出来ることならば専修大付属短期大学スキー場を1月の12日・13日・14日に訪れたいので自動的に北海道には1月の始めに滞在していたい。
正月休みも日付的に近いので年末に車ごと北海道に渡り
そのまま現地に滞在が効率のいい巡り方だ、
問題点はMission 1と同じく年明けの仕事始めの週に休みなんか取れるんだろうか?
Mission 3 中京圏・関西圏スキー場の制覇 これに関しては <廃止・休止の恐れがあるスキー場> <緯度・標高の低いスキー場> 岐阜県・母袋温泉 兵庫県・新戸倉 京都府・花脊大平 岐阜県・ピステジャポン伊吹 この4カ所が対象だが目標としては母袋温泉のみとなりそう 母袋温泉は2009シーズンに直接現地に訪れ営業していないのを自分の目でしっかり確認したのだが2010の昨シーズン、いつの間にか復活しており岐阜県内で唯一残ってしまったスキー場なのである。 新戸倉については2010シーズン現在、休業中であり 2010年11月23日現在でもWeb上では休業中のままである。 復活があるのかどうかは現時点ではわからないが いつでも攻略出来るようには構えておこう。 花脊大平は近くにあった学校の授業で使っていたようだが その学校そのものが統廃合で無くなってしまっているので たぶんやっていないと思われる。 事実、統廃合後の学校のスキー授業が京都広河原スキー場で行われていたので ますます廃止の可能性が高い。 ここについては時間があれば現地確認程度にしておこう。 ピステジャポン伊吹も2009シーズンに現地を訪れ ご臨終の状態をこの目で確認(電話も通じなかった)していたのに 今年(2010年)の夏に突如、ゾンビの様に復活して驚いたスキー場だ。 ただしWeb上では冬の営業の事にはいっさい書かれていないから スキー場の復活は無さそうな感じである。 場所的には行きやすい所にあるのでもし万が一でもスキー場復活を果たしたのであれば たとえ東京から日帰りでも絶対に取っておかなければならないスキー場だ Mission 4 青森県 残スキー場一掃! <廃止・休止の恐れがあるスキー場> <緯度・標高の低いスキー場> <営業はしているがここ数年の雪不足で営業日数が極端に落ち込んでいるスキー場> 実はこの3つに関しては意外なことに 北海道や青森のスキー場が該当するのだ。 (あくまでも私の未歴訪スキー場の中ではの話だけど) 北海道の未歴訪スキー場に関しては Mission 2 で歴訪予定なのでこちらでは目標地点として掲げない 従ってMission 4では青森県の未歴訪スキー場に照準を合わせる。 創遊村229ランド 2010年2月下旬に現地にて現役を確認 ただし毎年2月の最終週にて営業終了 さらに訪れた日(2月28日)には雪不足で営業休止中だった。 階上野沢に合わせて2月中旬に営業を確認後に歴訪の必要あり 麓から見た感じでは面白そうなスキー場に見えたけど 残念だが長くは無いと思う・・・ 階上野沢 2010年度からロープトゥの運行をやめてしまったようだ! ただしスキー場としては営業の模様 2月の建国記念日の週に地元のお祭りのようなものがあるみたいなので その日に合わせ229ランドと一緒に制覇! つまりMission 4の青森県スキー場一掃計画は 2月12日・13日のあたりになると思う。 黒石市青少年の森 未歴訪なので一応候補には入れているが既に廃止の可能性が大 どうせ青森まで行くから現地確認のつもり まだ続く
<営業が確認出来ないスキー場廃止・休止の恐れがあるスキー場>
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