名寄市風連
2011年1月3日(月)
今シーズン 30回目 通算 第571箇所目の 歴訪スキー場は
遠めに見たナイターの灯り
右の白いのが風連
左のオレンジが日向
写真にはないがこの後ろには名寄ピアシリのナイターも見える。
この3つの中で一番明るく輝いていたのが一番小さな風連スキー場だった。
白色灯ということもあるのだろうが
ロコスキー場としてはかなり明るめのナイターだ。
一回り小さいけどちゃんと自前の圧雪車もある。
ここを滑っていくつか感心したことがあるのだが
この斜面
何気に上からデルタ状になっていて
末広がりのコースであり
下に行くに従いどんどん緩くなっていく。
そしてロープトゥ
腰にあてるバーはあるのだが
その前に取り付けてあるこの掴むところが稼動するのだ。
何もなしでいきなりバーに乗ろうとすると
ガツンと衝撃を食らうし
それを避けてロープを先に手で掴んでから勢いをつけて乗ろうとするとグローブが痛む。
それを嫌がって固定式の掴む玉を取り付けてあるところもあるが
やはりガツンと掴む手に衝撃がきてしまうのだ。
ところがこの掴むところが可動式なので掴むときの衝撃が和らぎ
かなり乗りやすいロープトゥになっている。
しかもこのロープトゥ
途中で色違いの旗が立っており
各旗のある場所で途中下車をすると
それぞれの技量に見合った斜度で下りることが出来るのだ、
と思う。確認したわけじゃないけど
それとここのロープトゥは他のスキー場に比べて距離が長いような気もする。
近くにピアシリや日向などの強力なスキー場があるにも関わらず
ここが未だに存続しているのはこんな小さな努力が実を結んでいるのかも知れない。
それともただ単に教育委員会管轄だから残っているのかな?
でもこのスキー場を作った人はかなりスキーが好きな人なんだろうなと思ってしまった。
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