鳥越大日スポーツランド
ここに来る前に立ち寄った岐阜県の母袋温泉スキー場同様に
休業期間を経て昨シーズン(2010年度)見事に復活を果たしたスキー場だ。
ただしこちらのスキー場
生情報がほとんど手に入らず
一番の詳しい情報はご近所のお蕎麦屋さんのブログだけ(笑)
参考ブログ <鳥越の蕎麦屋 相滝さん>
秘密に包まれた謎だらけの復活スキー場を探索に出かけたみたぞ
わざわざパノラマで撮影したのは普通に写したのでは1枚に収めきらないから
実際に訪れるまでは単なるロコスキー場だと思っていたので
このとんでもなく広い開放感のあるゲレンデを見て思わず
うを~
と唸ってしまうほどだった。
(これは事実です)
先ずは営業日・営業時間・コースマップ等の写真を
なんと月曜日が定休日!
この規模のスキー場でこれは珍しいのではないかいな?
北海道なんかのプチロコスキー場にはよくある月曜日定休だけど
それ以外の地域でしかもこれだけの規模のスキー場ではかなり珍しいのでは?
週末にはお子様向けの行事も開催しているようで
狙っている客層は完全に家族連れのようだ。
<ササユリコース>
たぶん今の鳥越大日スポーツランドスキー場のメインゲレンデ
ひたすら続く緩斜面だ。
この緩斜面の下には
2つのソリゲレンデ
それぞれ斜度が違っていて
左側の写真のほうが緩い斜面になっている。
ただしこの緩斜面に架かるリフトに乗るにはセンターハウスから少々歩かねばならない。
これくらいだけど・・・
この距離を歩いて行くのがいやだと言うなら
もう1本のリフトに乗って先ずは上に向かおう
<第1Aリフトと第1クロユリコース>
このリフト沿いに落ちてくるのが第1クロユリコース・・・らしい
らしいと書いたのはコースの入り口がどこにあったのかわからなかったから
つまり今回はこのコースを滑走していない。
まあ見ての通りの深雪コースだ。
<第2クロユリコース>
お子様をターゲットにしたスキー場かと思いきや
ちゃんとした中斜面も持っているではないか。
午後から来たのでコースはボコボコに荒れてはいたが
朝一番に来ていればきっと快適な斜面だったに違いない。
そしてこのコースをグルッと迂回して
先ほど緩斜面コースに向かうのが
<シャクナゲコース?>
シャクナゲコースのはずだった・・・
でも途中で新雪を見つけてそっちに行っちゃった。
でもコースマップ的にはこれもシャクナゲコースのはず
ちゃんと圧雪したコースもあったからたぶん初心者でも降りられると思う、
みんな降りていたし
写真の左端の真ん中くらいに小っちゃく見えるのが
第5Bリフト乗り場
センターハウスからリフト乗り場までの距離感がわかるかな?
リフトが2本なのに第5Bとはこれいかに?
<あっ 画像を縮小しないで貼り付けてしまったので開くと バーンッ 大画面が出るかも知れないのでご注意を>
昔のコースマップがあったのでもう少し大きなスキー場だったようだ。
ほとんどうっすらはげているのでよく見えないんだけど
<たぶん旧第4リフトと旧コース>
この旧コースの下は先ほどのシャクナゲコースに合流しているから
今でも下半分だけは滑走可能
右側に見えるのが旧第4リフト
正面の広いバーンがシャクナゲ?コースの深雪部分
<旧第?リフト>
緩斜面のササユリコースの一番奥にもリフトが掛かっていたようで
見ての通りのとんでもない山奥に延びていく上級者コースだったようだ。
どれくらいの急角度かと言うと・・・
一番最初の支柱部分がいきなりこんなに急角度で曲がっているzzz
いったいどんなコースだったんだろ?
<レストラン>
麓には大日ロッジと鳥越ロッジた2つの休憩施設があるが
レストランが営業していたのは大日ロッジ側のみ
鳥越ロッジ側は休憩場として開放している。
ごらんの通りに大日ロッジにあるレストランはかなりきれい
メニューは一般的でごく普通
おやっ?
大日ラーメン???
このスキー場の名前の冠したメニューならば食わねばならぬだろ
てなわけで
食べて見た。
どのあたりが大日っぽいのかは不明
店員さんに聞きたかったのだけど
忙しそうだったので確認出来なかった。
チャーシューと豚の角煮が入っているのが大日っぽいだろうか
お隣さんがカレーうどんを食べていたのだが
ここのカレーうどん、普通のうどんの上にカレーをかけてあった。
私の知るカレーうどんはスープがカレーのものしか知らなかったので
へぇ~ こんゆうカレーうどんもありなんだぁ と妙なところで感心だ。
北陸地方のカレーうどんはみんなこうなのかな?
<宿泊施設>
もあるらしい
パンフレット、ありませんか?
と聞いたのだが何にもなし
泊まりもしないのにお部屋を見せてもらうわけにもいかないので
詳しくはわからないのだが
大人1泊2食で5000円は安いと思う。
たぶん知っている人ってあんまりいないいじゃないか
だってフロントで聞いてもよくわかっていなかったくらいだから(笑)
初めにも書いたとおり週末は子供向けイベントが開催されていて
私が訪れた当日も午前中にイベントがあったようなので
お昼過ぎに訪れたら駐車場に空きが無く
失礼ながら以外にも人気のあるスキー場だった。
センターハウスの横にはエアーガンも備えてあって
滑走後の雪落としも出来るようになっていて
なかなか用意がいい。
ただしお子様が大勢来場する関係なのか
エアーの圧力はかなり弱めの設定で湿った雪はなかなか吹き飛ばなかった。
安全には変えられないからこれは致し方ないだろ。
なかなかいい感じのスキー場だった。
<アクセス>
このスキー場までの道で急な坂は無かったのだけど
途中で民家の間をすり抜け狭い道を進むので
運転は少々難があった。
しかも至る所で路駐の車が止まっていて
対向車と路駐の車と両方をよけながら進まねばならず
必ずしもいいアクセスとは言い難い
来場者は地元の人しかいないだろうから
あんまり気にしていないのかも
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