田子町創遊村229スキーランド
田子町と書いて”たっこまち”と読ませる言わずもがな知られた
日本一のにんにく産地だ。
スキー場の名前にもなっている謎の数字
”229” はにんにくの語呂合わせだろう。
このスキー場
とにかく情報が無い
(先日訪れた石川県の鳥越大日もそうだったのだが)
だから昨年は2月末にここを突撃して情報取得と一気に制覇を目論むも
営業期間には間に合ったものの既に雪が無く涙の撤退をしたスキー場だった。
その教訓を生かし2月中旬の雪が確実に残っている時期に再訪となったスキー場である。
先ずはいくら探しても見つからなかった営業日・営業時間
営業時間は
平日 17時~22時
土曜日・祝日 9時~22時
日曜日 9時~17時
営業しているのかどうかを平日の日中にいくら電話してもつながらないわけだ。
リフト券は
1日券 2500円
4時間券 2000円
ナイター券 1500円 などなど
4時間券の利用は17時まででナイターには使えないので注意が必要だ。
そのナイター券の利用開始時間は16時30分からだ。
簡単な板のチューンアップも受け付けているようだ。
そういえばスクールを見なかったな。
それとも私がスクール大嫌い人間で気にしていないから見落としたのか?
これが秘密のベールに隠されていた?229スキー場のコースマップだ。
センターハウス前から見たスキー場
リフトの架かる下にあるのが ”Cコース”
右側に見える斜度がきついコースが ”Bコース”
この写真のさらに左側には
”Aコース”がある。
第1リフト
全長600m弱の2人乗りリフト
これでABC全てのコースをまかなっている。
コースマップ上には
第2リフトがあるのだが搬器ははずしてあり
もうやっていないようだ。
これから記すABCの各コースは中~急斜面なので229スキー場で唯一の緩斜面だったのだろう。
<Bコース>
229スキー場のメインコース
快適そのものの幅広中斜面
リフト直下だから注目度も最高だ
けど人はほとんどいない(笑)
<Cコース>
センタハウス正面から見ると右端に見えるコース
少し急な斜面だけど幅があってコブはどこにも無いから難易度は中級くらい
このCコースの出だしはメインコースになるBコースと同じ
リフトを降り場付近からコース下を見ると
BコースとCコースはこんな感じで分かれていく。
<Aコース>
残るAコースはリフトを降りてすぐに左側に曲がって
こんな林間コースを滑っていくと
このスキー場一番の急斜面に出る。
斜度が急で出だしも狭いから難易度ではCコースを上回る。
でも来場者する滑走者が圧倒的に少ないからコブにはまずならないと思う。
このAコースの下には
パークもある。
なんのアイテムなのかは私はやらないからわからん?
このパークのすぐお隣が駐車場で100台くらいは止められそうだった。
もちろん終日無料だ。
リフト・センターハウス・パーク・駐車場の位置関係はこんな感じ
229センターハウス と 229ドーム
右側に建っているのが229ドーム
てっきり田子で採れたにんにくの倉庫にでもなっているのかな? と思ったが
スキー場の倉庫 兼 体育館が主な役目
冬場はこのドームの中で野球の練習もするそうだ。
229スキーセンター内は
リフト券売り場や休憩所・レストランがある。
日本一のにんにくの町ならば
きっとご自慢のにんにく料理がメニューにあるに違いない
と思っていたのだがメニューは極普通だった(笑)
新メニュー!
えび天丼 700円
よし、決めた、こいつにしよう。
浅草の大黒屋みたいな色の濃いたれ
味もだいぶ甘辛い
見た目は衣がしっとりしているように見えるが
実は揚げたてのサックサクな衣だ。
ご飯の下には気合のつゆだく
地元のおじちゃん・おばちゃんが作る手作りな食事はスキー場としてならば合格だ。
カウンターにはこれまた手作り感がいっぱいなスナック類が豊富においてある。
ここでやっと地元産にんにくを使ったものを発見
車の中で食べるようにお土産で大人買いだ。
どうしても田子のにんにくが食べたくて仕方が無ければ
田子の街中にまで繰り出して
まで行けばいろんなにんにく料理とお土産にんにくが手に入るぞ。
また食べ過ぎた・・・
スキー場の場所はこちら
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