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2011年2月11日 (金)

2011年2月11日 (金)

田子町創遊村229スキーランド  

2011年2月11日(祝)

今シーズン 60回目 通算 598箇所目の 歴訪スキー場は

青森県の 田子町創遊村229スキーランド  スキー場 P1410041

                <2011シーズン歴訪記録一覧はこちら>  

田子町と書いて”たっこまち”と読ませる言わずもがな知られた
日本一のにんにく産地だ。
スキー場の名前にもなっている謎の数字 

”229” はにんにくの語呂合わせだろう。

このスキー場
とにかく情報が無い
(先日訪れた石川県の鳥越大日もそうだったのだが)
だから昨年は2月末にここを突撃して情報取得と一気に制覇を目論むも
営業期間には間に合ったものの既に雪が無く涙の撤退をしたスキー場だった。
その教訓を生かし2月中旬の雪が確実に残っている時期に再訪となったスキー場である。

   

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先ずはいくら探しても見つからなかった営業日・営業時間
営業時間は

平日      17時~22時

土曜日・祝日 9時~22時

日曜日     9時~17時

営業しているのかどうかを平日の日中にいくら電話してもつながらないわけだ。

       

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リフト券は

1日券    2500円

4時間券   2000円

ナイター券  1500円    などなど

4時間券の利用は17時まででナイターには使えないので注意が必要だ。
そのナイター券の利用開始時間は16時30分からだ。
簡単な板のチューンアップも受け付けているようだ。
そういえばスクールを見なかったな。
それとも私がスクール大嫌い人間で気にしていないから見落としたのか?

 

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これが秘密のベールに隠されていた?229スキー場のコースマップだ。

 

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センターハウス前から見たスキー場
リフトの架かる下にあるのが ”Cコース”
右側に見える斜度がきついコースが ”Bコース”
この写真のさらに左側には

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”Aコース”がある。

 

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第1リフト
全長600m弱の2人乗りリフト
これでABC全てのコースをまかなっている。

 

コースマップ上には

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第2リフトがあるのだが搬器ははずしてあり
もうやっていないようだ。
これから記すABCの各コースは中~急斜面なので229スキー場で唯一の緩斜面だったのだろう。 

 

<Bコース>

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229スキー場のメインコース

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快適そのものの幅広中斜面

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リフト直下だから注目度も最高だ

けど人はほとんどいない(笑)

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<Cコース>

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センタハウス正面から見ると右端に見えるコース

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少し急な斜面だけど幅があってコブはどこにも無いから難易度は中級くらい

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このCコースの出だしはメインコースになるBコースと同じ

リフトを降り場付近からコース下を見ると

Photo

BコースとCコースはこんな感じで分かれていく。

 

<Aコース>

残るAコースはリフトを降りてすぐに左側に曲がって

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こんな林間コースを滑っていくと

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このスキー場一番の急斜面に出る。   

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斜度が急で出だしも狭いから難易度ではCコースを上回る。
でも来場者する滑走者が圧倒的に少ないからコブにはまずならないと思う。

 

このAコースの下には

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パークもある。
なんのアイテムなのかは私はやらないからわからん?

このパークのすぐお隣が駐車場で100台くらいは止められそうだった。
もちろん終日無料だ。

 

Photo_2

リフト・センターハウス・パーク・駐車場の位置関係はこんな感じ 

 

229センターハウス と 229ドーム 

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右側に建っているのが229ドーム
てっきり田子で採れたにんにくの倉庫にでもなっているのかな? と思ったが
スキー場の倉庫 兼 体育館が主な役目
冬場はこのドームの中で野球の練習もするそうだ。

229スキーセンター内は

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リフト券売り場や休憩所・レストランがある。

日本一のにんにくの町ならば
きっとご自慢のにんにく料理がメニューにあるに違いない

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と思っていたのだがメニューは極普通だった(笑)

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新メニュー!
えび天丼 700円
よし、決めた、こいつにしよう。

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浅草の大黒屋みたいな色の濃いたれ
味もだいぶ甘辛い

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見た目は衣がしっとりしているように見えるが
実は揚げたてのサックサクな衣だ。
ご飯の下には気合のつゆだく
地元のおじちゃん・おばちゃんが作る手作りな食事はスキー場としてならば合格だ。

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カウンターにはこれまた手作り感がいっぱいなスナック類が豊富においてある。
ここでやっと地元産にんにくを使ったものを発見
車の中で食べるようにお土産で大人買いだ。

どうしても田子のにんにくが食べたくて仕方が無ければ
田子の街中にまで繰り出して

田子町ガーリックセンター

まで行けばいろんなにんにく料理とお土産にんにくが手に入るぞ。

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また食べ過ぎた・・・
 

 

スキー場の場所はこちら

大きな地図で見る

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(廃止?) 階上野沢スキー場

今回、2月の建国記念日に合わせて青森の太平洋沿いのスキー場に向かったのには訳がある。

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ここ階上野沢スキー場を滑るためだ。

実は昨年の1月にここを訪れていたのだが
そのときはまだ営業前で滑れなかったのだ。
毎年、建国記念日の連休中にお祭りのようなものを開催しているとの情報を予め手に入れていたのであわよくば今年もと思い訪れたわけだ。
ところが・・・ところがである。

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誰もいない・・・

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雪はこれでもかと言うくらいたっぷりある。
だが人の気配は全くない。
たとえお祭りが夜のナイター時だったとしても
今の時間は午後の2時
いくらなんでも誰かしら準備に来ていてもおかしくはないだろう。
これはどうも

廃止

とみて間違いないだろう。

数年前から私のブログにちょくちょく出てきたここ階上野沢スキー場
やっとのことでたどり着いてさあ滑ろう! と思ったらこれだ。

はたして階上野沢の復活はあるのだろうか?

 

残念である。

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村営くのへ

  2011年2月11日(祝)

今シーズン 59回目 通算 597箇所目の 歴訪スキー場は

岩手県の 村営くのへ  スキー場 P1400996

                <2011シーズン歴訪記録一覧はこちら>  

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コースマップには2本リフトが書いてあるが

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長い1本は運休中

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運休中のリフトに向かうコースには植林が・・・
たぶん復活する事はなさそうだ。

したがって2011年現在で滑れるコースは
カラマツ・パノラマ・ダイナミックの3コース

<カラマツコース>

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初級コースだが緩すぎて止まってしまうような斜度ではないのでそこそこ楽しい

 

<パノラマコース>

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これはコースの下部
この右側にはロープトゥがあって左側の斜面だけ繰り返し滑れる。

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斜面に起伏があるので上から滑ってくると

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同じコースだけどいろんな斜面を楽しめる。

 

<ダイナミックコース>

一番斜度があるかっ飛びコース

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でもこのスキー場の一番の目玉は

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なんとムービングベルトの補助付きリフト

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まさかこんな田舎に(失礼!)
ムービングベルトのリフトがあるとは誰が思っていただろうか
こいつはビックリだ!

 

小さなスキー場だが食堂は2つもある。

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今回は頼んでいないので詳しくはわからないんだけど
ラーメン400円は安いんじゃないかい。
今、写真を見て気がついたのだが左のメニューの”かっけ”てなんだ?
肉汁ライスセットも気になるし
ひっつみ定食もいい感じだな。
単なるロコスキー場と侮れないぞ。

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平庭高原

2011年2月11日(祝)

今シーズン 58回目 通算 596箇所目の 歴訪スキー場は

岩手県の 平庭高原  スキー場 P1400893

                <2011シーズン歴訪記録一覧はこちら>  

Photo

この写真では伝えきれないのだが
まずこのスキー場に来て感じたのが

北海道~

雰囲気がまるで北海道だった。
北海道以外で北海道を感じることが出来る稀有なスキー場だ。

高原の名前の通りになだらかな丘にあるコースは広い緩斜面が主体

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ほとんど緩斜面のコースだけど
ゲレンデに向かって一番左側のリフトのコースだけは
少し急な斜度のコースがあって

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ほぼ北海道品質の軽い雪と見事な圧雪仕上げの斜面には滑っていて最高に楽しい。

人が少ないから

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コース脇の新雪は食べ放題だ。

おほほほほ

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一番奥にはこんな開放的はコースが隠れていたぞ。

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吹き溜まりみたいな雪だけどまだ誰もいない、

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いっただきま~す

ごっちそうさま~

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これくらいの新雪なんて地元の方には珍しく無いのだろうか
ほとんど誰もここに入らない。
なんとも贅沢な人達だ。

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貸切状態で滑り放題だった。

 

<センターハウスと駐車場>  

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駐車場はセンターハウスのすぐ隣
ゲレンデも脇にあるので車から降りてすぐに滑りだせるので便利だ。

おやっ

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牛すじ丼!
これは旨そうだ。

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まいう~
すじのプリプリ感がたまらん。

 

雪良し
混雑無し
リフト券も格安

Dsc04713

のんびりするにはいいスキー場だ。

ただし生半可じゃなく寒かったから防寒対策は入念に

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