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2011年2月12日 (土)

2011年2月12日 (土)

東北大遠征

突然ですがこの3連休中は東北方面の未歴訪スキー場をめぐっています。

昨日と今日の戦果は

平庭高原
くのへ
田子町創遊村229スキーランド
鉛温泉
湯田
志賀来

の6箇所

残念な結果となってしまった

階上野沢
北上和賀

階上野沢は現地確認でほぼやっていない状態

北上和賀は一応スキー場としてはやってはいたが
ロープトゥなどの搬器は既になく
さらに今シーズンをもってスキー場としても終わりにするそうだ。

 

あすは山形に向かうつもりだったのだが天気が大荒れになりそうなので
明日の朝まで様子をみてそれからどうするのか決めるつもりだ。

 

明日の作戦を考える今夜の宿は

ベストウエスタンホテル仙台

Dsc04834

なかなか広い部屋で快適快適
でもなぜかあのカーテンの向こうに何かいるような気がするのだ???

Dsc04839

ゲッ なんと観音様が真正面にいらっしゃる!

コケッコッコー
おはようで爽快なお目覚め

どーん

Up

側面からだからいいけどもし真正面に向いていらっしゃったら
恥ずかしくて寝られたもんじゃなかったかも

しかしえらいところにホテルがあるなぁ

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志賀来

2011年2月12日(土)

今シーズン 63回目 通算 601箇所目の 歴訪スキー場は

岩手県の 志賀来  スキー場 P1410147

                <2011シーズン歴訪記録一覧はこちら>

だ・れ・も・い・な・い

P1410140 P1410139

人の気配すらしない。

左の写真の斜面には圧雪が入っているので現役なのは間違いない。
おかしい? たしか日中も営業しているはずなのだが・・・

P1410144_2 P1410142_2

古ぼけた小屋の中に恐る恐る入って誰かいないのだろうかと探していたら
営業日と料金表があるではないか。
間違いない、今日は営業日だ。

P1410141_2   

リフト券売り場を発見
中に人がいたので再び恐る恐る
”今日は営業していらっしゃいますでしょうか”
と普段でも絶対に使わねぇだろう丁寧な言葉で聞いてみたら
やっていると言う、
だれもいないから動いていなかったのだろう。

 

P1410149_2 P1410150_2 P1410151_2   

真正面に見えるいい感じの斜面と小さなジャンプ台
共に既に役目を終えて逝ってしまっているようだ。
リフトの支柱もあるが搬器は架かっていない。
でもこの支柱の低さはチェアリフトじゃなくてJバーか何かだったのだろう。
いずれにせよこの斜面はつぼ足で担いで滑れる斜度じゃないから行かない。
でもなぜリフトも架かっていない斜面に圧雪が入っているのが意味不明で不思議だ?

 

P1410153

2011年現在、生き残っているコース

P1410154 P1410157

距離は短いが斜度はチョッとあるぞ。
圧雪はかなりきれいに入っているので
これっぽっちの斜面でも板が切れる切れる。

このコースの上には

P1410159

もう1本コースがあってこちらは急斜面になっている。
雪が大量に降ったのか
それとも雪かきを今までしていなかったのか
ロープトゥは完全に雪に埋もれて使用不能
でもバフバフの新雪がたっぷり積もっているので
係員さんに聞いてみて担いで滑ってきてもいいか確認しようと思った矢先に

ババババババババババ
  

P1410161

圧雪車が全てをきれいに圧雪していってくれた・・・・・・・

新雪なだけに親切なサービスだった
けどねぇ~ せっかくのバフバフ新雪だったのになんていうことを

 

P1410162

でも結局は上まで担いで登ってはいるんだけど

P1410164

悪気は無いんだろうけれども
なんだかなぁ~

歴訪当日は雪に埋もれていたこの山頂に架かっているロープトゥ
係員さんが雪かきをしていたので動かしてくれるのかなとも思ったが
積もっている雪の量が半端じゃ無いから今日は無理とのこと
2011年現在で2本のロープトゥと2本のコースは確実に現役で稼働中なり。

 

でも・・・
もし・・・
私が訪れなかったら・・・
従業員の皆さんはきっと・・・
1日ゆっくりと平和な日々を過ごせたに違いないと思うと・・・
なんだか悪いことをしてしまったのかも・・・

そしてひとつの疑問が・・・
こんなんでよく経営が成り立っているな
 

 

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湯田

  2011年2月12日(土)

今シーズン 62回目 通算 600箇所目の 歴訪スキー場は

岩手県の 湯田  スキー場 P1410112

                <2011シーズン歴訪記録一覧はこちら>   

Photo

”湯”田と言う名前からもわかる通り
湯田温泉にあるスキー場。
上の写真は駐車場からの写真だが
この駐車場の中にも日帰り温泉施設がある。
写真が無いのは帰りに寄っていくから写真は後でいいやぁ~
と思っていたらすっかり忘れてそのまま帰ってしまったから・・・
スキー場までは少し離れていて何となく車でもう少し近くまで行けそうな気もするが
スキー場直下には民家しかないので結局はここに戻ってくる羽目になるぞ。
リフト券も左の写真のレストラン兼センターハウスの役目も担っている建物で販売している。
何も知らずにゲレンデまでノコノコと歩いて行ってしまったら

Photo_3

リフト券売り場が無くてまたこの道をトボトボまた歩いて 帰ってくることになってしまった。

P1410107

(回数券のみならリフト乗り場でも販売していました)

P1410108 P1410113

基本、日中のみの営業だが
特定曜日に休業日やナイターがあるようだ。
リフト券は安い!

 

P1410117

P1410106 P1410104 P1410116

リフトは2人乗りリフトが1本
ロープトゥ(ポーラーリフト)が2本
コースはチェアリフト沿いの1コースのみ
日中はチェアリフトのみの運行でナイター時はロープトゥのみの運行のようだ。
この正面に見える斜面がロープトゥ運行時に滑れるナイターゲレンデになり
昼間はこの斜面だけを繰り返し滑ることは出来ず
必ず山頂からの滑走になる。
なんでこんなことを書いたと言うと

P1410127

山頂からのコースはポールで占有されているから・・・
一般者の滑走は特に禁止になっているわけではないが
このスキー場はほぼ地元競技者専用スキー場だ。
予めこの情報を手に入れていた私は12時~13時の昼食時に訪れていたために
競技者とかち合うこととも無く邪魔者扱いされず快適な滑走が出来た。

 

P1410124 P1410134

山頂からはもう1本新雪だらけのコースらしきものが見えたので
係員さんに滑ってもいいんですか?
と尋ねたのだがこちらは廃コース
現在は滑走禁止になっている。
おいしそうな感じだっただけに惜しい。

 

初めに書いた温泉施設と同様にここのレストランのメニューは
比較的に安価で美味しそうだったので
後で食べて帰ろうと思っていたのだが
こちらもすっかり忘れてしまった。
お昼時はスキー客だけじゃなく地元の方も訪れて食事をしていたくらいだから
きっと美味しかったに違いない。
おそらくレストランは通年営業しているだろうから
夏にでも温泉ついでに再訪して見ようかな。

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(廃止予定)北上和賀スキー場

 

スキー場の案内看板がしっかりと出ていたので

P1410085

なんの疑いも無くスキー場に向かったのだが

P1410086

なんかおかしい?
コースに圧雪した後はあるのだが
ロープトゥがどこにも見当たらない。

近くにいた係員さんに尋ねたら
コースは開放しているけど
ロープトゥは既に無いと言う。
さらにここも今年限りで冬季のスキー場開放は終わりだそうだ。

P1410096_2

かつては国内では珍しい屈曲Jバーが存在していたスキー場
いつかこの変り種に乗りたいと思っているうちに屈曲Jバーが廃止
そしてもう1本残っていたはずのロープトゥも既に廃止
残る斜面も2011年で廃止

P1410097

既に私の中ではスキー場ではないのだが
来年はもう完全に滑ることも出来ないだろうから
担いで1本滑っておいた。

  

 

また1つスキー場が消えていく・・・

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鉛温泉

2011年2月12日(土)

今シーズン 61回目 通算 599箇所目の 歴訪スキー場は

岩手県の 鉛温泉  スキー場

                <2011シーズン歴訪記録一覧はこちら>

Dsc04752

私事なのだが10年以上前に友人が北上に出向になり
冬になると毎年そいつのところ無理やり押しかけて
夏油スキー場や安比・雫石・網張・八幡平・下倉のスキー場を滑りまくっていた時期があった。
その時からずーっと気になっていたのだがなかなか訪れる事が叶わなかったスキー場が”鉛温泉”スキー場だった。
なんとも感慨深い歴訪なのだ。

Dsc04748

ここのスキー場の売りはリフト運行率100パーセントなんだそうな

驚いたのが

Dsc04760

リフト券を買う人の列が出来ている。
そんなに人気のあるスキー場だったんだ。
ロコスキー場ではかなり珍しい光景だぞ。

コースは初級・中級・上級と一通り揃っている。

 

<第1ゲレンデ>

Dsc04817   

スキー場の正面にある初級コース

 

<第2ゲレンデ>

Dsc04775

Dsc04783

ここがスキー場のメインコースになると思う幅広な中斜面
圧雪も綺麗に入っていてかなり快適な滑りが出来た。

 

<チャンピオンコース>

Dsc04806

Dsc04810

鉛温泉スキー場で一番の急斜面
朝一はこちらにも丁寧な圧雪が入っているので痛快に飛ばせた。

 

これらのコースが一部を除いたほとんどがナイターで滑走可能らしい。
ここはナイターがいいのかも知れないスキー場だ。

 

 

<食堂>

Dsc04754 Dsc04756

まぁ 無難なメニューだ。
でも写真付きのメニュー何となく食べたくなってしまいそうだ。

 

 

鉛温泉に来たら帰りは藤三旅館の温泉に入って帰るがいい
ここにある

”白猿の湯”

は背丈が180cmある私でも湯船に入ると首がやっと出るくらいに
物凄く深い湯船があるのだ。
そして受付の接客が親切で抜群にいいのだ。
藤三旅館は私がお気に入りな温泉の一つなのである。

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