Happy go Lucky guy Ⅱ: 2011年3月27日 (日)

2011年3月27日 (日)

尾瀬岩鞍

２０１1年３月２７日（日）

今シーズン　９３回目　~~通算　***箇所目の~~　歴訪スキー場は

群馬県の　尾瀬岩鞍　　スキー場

　　　　　　　　　　　　　　　　<２０１１シーズン歴訪記録一覧はこちら> 　　

いつもお世話になっている
スキー場情報局様　から頂いた招待券で滑ってきました。
もけけ局長、ありがとうございました。

電力状況を見ながらの営業と言うことで
営業しているリフトがだいぶ縮小されています。
さらに平日は休業と営業日も短縮されています。

＜ちなみに尾瀬岩鞍スキー場のある片品村は計画停電の予定は無いようです＞
＜たぶん村に水力発電所があるからかな？＞

営業日：3月26日（土）、27日（日）、4月2日（土）、3日（日）の4日間。

運行リフト：第3クワッドリフト、第4ロマンスリフトの2本運行

営業時間：8：00～16：00まで

滑走可能コース：ロマンスコース、チャンピオンAコース、チャンピオンBコース、エキスパート上部、エキスパート下部の5コース

営業レストラン：ラ・セゾン

それでも営業してくれるだけでもありがたいことです。
それにこの片品村さんに岩鞍ハウスさん
南相馬市の被災者の方々を大勢受け入れていらっしゃっる
なんとも頭が下がる思いです。

そんな状況の中なので来場している方も少なかったに違いありません。
ただしいつもの岩鞍を知らないのでなんとも言えませんが・・・

朝の岩鞍リゾートホテル前の駐車場の様子です。
営業開始直前の８時頃で半分くらい埋まっていました。
１０時くらいにはほぼ駐車場はほぼ埋まっている感じでした。

１日前の２６日土曜日は半分くらいしか埋まらなかったとスキー場の人が仰っていたので今日はだいぶ人の入りが戻ってきたみたいです。

滑走可能エリアはおおよそ赤丸で囲った箇所
規模的には通常の３割程度しかないのに
それでも初級コース～上級コースまでコースが一応整っている
岩鞍スキー場はさすがです。

＜初級コース＞

第３クワッドリフト沿いにあるコース整備バッチリの緩斜面
コース幅もあって初級者にはいい練習の場でしょう。

＜中級コース＞

リフトを降りてからこのコースに出るまでに長い歩きがあるので
このコースは終始空いていました。

このコースで滑るためには上に見える急斜面＜エキスパート上＞を下りてくる必要があるので
斜面的には中級とはなっていても実際には上級者しか滑ることが出来ません。
むろん歩いて登れば上の急斜面は滑らなくてもいいんですけど
そこまでして滑る人もいないでしょう。

本日の一番人気コース　チャンピオンAコース
後で知ったのだけど当日は検定があったらしく
スキーヤーの多くはこのコースを滑り込んでいました。
きっと斜度も幅もあって気持ちいい滑走が出来たに違いないが
ギンギンなスキーヤーが大勢いらしたので
私はこのコースは滑っていません。
それに今日は圧雪斜面を滑っているような日でもなかったですし・・・

岩鞍の中級コースはエキスパート下部しか滑っていませんが圧雪がとても上手い。
当日は雪の状態が抜群に良かったこともあるのでしょうが
板がギュンギュン走るしよく曲がる。
なるほどこれは岩鞍にハマル気がしました。

＜上級コース＞　

３月も終わりだと言うのに
バッフバフの新雪！
普通のスキー場だったらこんな斜面はリフト１本乗車しただけで
荒れ果てて終わってしまうはずなのだが
なんと朝一からここに入るスキーヤー・ボーダーが誰もいない。
昨日のジャム勝に続いてまたまた窒息パウダーを堪能してしまいました。
ちなみに岩鞍の常連さん曰く、この新雪に入らないのは
雪の下の状態が悪いから（つまりコブコブ）で面白くないから行かないんだそうな。
じゃ普段は一体どんな最上級な新雪斜面で滑っているだろう？
羨ましいなぁ。

エキスパートコース中間で撮影
雪の深さをわかってもらおうと板を外して雪に刺してみようと挑戦したのだが
雪が深すぎてさらに斜度が急なもんだから
片方の板を外した途端に体がどんどん潜っていってしまい
深雪感がわかりやすい一枚が撮れなかった。
これがホントの　不親切（深雪）　な写真　？！？！？！？？！　
クダラナイオヤジギャグデゴメンナサイ
コースの中央付近は確かにコブが残る斜面でしたけど
コースの端の部分は腰まで埋まるまさに深雪
これを極上の斜面と呼ばない岩鞍のスキーヤー・ボーダーは
どれだけ雪に肥えていてうるさいのだろうか？？？？
う～ん　おちゃらけスキーヤーの私は理解が出来ない領域だ。

そして今日、岩鞍にきた理由の一つは