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2011年8月 5日 (金)

2011年8月 5日 (金)

ウイングヒルズのピスラボゲレンデをバルシップで滑ってみた。

ウイングヒルズのピスラボゲレンデをレンタルバルシップで滑ってみたときの滑走動画を貼り付けておきます。
画像・音声が酷いのはカメラと滑走者の性能が低いのでご勘弁を
バルシップⅢの160センチでも滑走したのですが
動画を撮り忘れてしまいました。 

 

バルシップ Ⅲ 170センチ

 

バルシップ Ⅱ 165センチ 

   
  
 

バルシップ Ⅱ 160センチ 

  

バルシップⅠ 165センチ

 

感想は時間があれば書いていきます。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
とか言いながら感想を一言書いておくのをすっかり忘れて九州に旅立ってしまった~  
( ̄Д ̄;;ιアセアセ

かれこれ1ヶ月近くたってからの感想なんで
ほとんど忘れてしまいましたけど
実は今回、ピスラボゲレンデを滑ってみて一番滑走性がよかったのは
サマースキー専用板のバルシップではなくて
Imgp5683
なんと冬スキー用の板
この板は2009年10月24日 (土)のピスラボ初披露の時に使った板と全く同じ板。

その時は営業前のうたい文句が
「パウダーじゃない」
「アイスバーンでもない」
「それはまさにグルーミングされた朝一ゲレンデの滑走感!!」

前評判がかなり高かったので
実際の滑走感が
「それはまさにグルーミングされた朝一ゲレンデの滑走感!!」
にはほど遠いものだったので
かなりがっかりして退散してきたことがあります。

しかし今回、再びウイングヒルズさんのピスラボゲレンデを滑走して驚いたのは
2年前の滑らないピスラボが嘘のように滑るピスラボに変わっていたこと。
まず1つは
Imgp5674 Imgp5680 Imgp5693
至るところに設置された散水装置
私の勝手な想像だと
当初はウイングヒルズさん(アルペングループさんかな)は
散水無しで滑走することを考えていたのではないのでしょうか
事実、2009年10月24日 (土)の時には全く散水無しでした。
(実際にはせっかく作った中央にある人工雪が溶けてしまうから散水出来なかったのかも)

もう一つの変化点は
 Imgp5685_2 Imgp5686_3
このワックスシートの登場
上の写真のはリフト乗り場と降り場にあるワックスシート
リフトを降りたらまず
Imgp5687

このワックスシートに染み込んだワックスを
たっぷりと自分の板に染み込ませてから滑り出すと
あれよあれよ
2009年10月24日 (土)の時とは雲泥の差で板が走る走る!

ただし私が感じたその効果は100~200mくらい
でもその辺はウイングヒルズさんも充分に心得ているようで
コースの途中にはいくつもの
Imgp5691_2 Imgp5692_2
ワックスシートが埋め込まれていて
この上を滑走するたびに
板の滑走性が復元されていく。
Imgp5702

初めの方にも書いたとおりに
今回実際に滑ってみて一番滑走性が良かったのが
実はバルシップではなく通常の冬スキー板だった理由は
滑走面の全部にワックスが染み込む(サマースキー専用のバルシップだと滑走面の半分が金属だからワックスは染み込まない)からだったんだと思います。
けど気持ちよく滑れば滑るほど・・・
Imgp5714
エッヂ周辺はご覧の通りにピスラボの擦り切れたものが張り付いてしまうのは避けられないのでお気に入りの板は出さない方が無難なのは前回と同じです。
ウイングヒルズさんもこのあたりは理解しているので
Imgp5715_2
コースの下には専用のスクレーパーとブラシを用意してくれています。

しかしウイングヒルズさん
この2年間でピスラボの長所・短所を徹底的に洗い上げて
素直に悪い部分を認め少しでも良くしていこうとしている姿勢には今回かなり好感がもてました。

 

そしてタイトルにも書いてある本題の
ピスラボゲレンデをバルシップで滑ってみた
は冒頭の動画にもあるように
一応 バルシップⅠバルシップⅡバルシップⅢの全種類を借りて
滑り比べてみました。
まず大別すれば
バルシップⅠバルシップⅡ

バルシップⅢ
の2種類になると思います。
滑った感じでは同じバルシップでも
バルシップⅢ
だけは バルシップⅠバルシップⅡとは全く別物の板でした。
かなり乱暴な言い方をすれば
ただ上から下に下りてくればいいのなら バルシップⅢ
きちんと板を制御しながら滑りたいのなら バルシップⅠバルシップⅡ
が履き比べた感想です。

レンタルで試しに借りるのならば1日借りられるバルシップⅢを履くのが普通ですけど
ピスラボに慣れてきて予算に余裕があるのなら
絶対にバルシップⅡは試しておいたほうがいいと思います。
バルシップⅡのレンタルには160と165がありましたけど
私は長さの違いはあまり感じませんでした。
ちなみにバルシップⅢは170・と160があって
私的には170の方が明らかに曲がるのが難しかったです。
これは私のピスラボ・バルシップへの不慣れではなく板の性能だった思います。
バルシップⅠは基本的にはバルシップⅡ  の乗り味ですが
競技用になるのでかなり固めで当たり前なんですけどバルシップⅡよりもしっかり踏み込まないと曲がってくれません。

ここで2009年10月24日 (土)の時の営業前のうたい文句だった
「パウダーじゃない」
「アイスバーンでもない」
「それはまさにグルーミングされた朝一ゲレンデの滑走感!!」

を思い出してみると
あの時の正直な感想は
この大嘘つき

でした。
でも今回2日間じっくりと滑り込み改めて実感したのは
「それはまさにグルーミングされた朝一ゲレンデの滑走感!!」

これが決して言い過ぎではなかったと感じたことです。

ただこの

「それはまさにグルーミングされた朝一ゲレンデの滑走感!!」

を味わうには相当なスキーの足前を有していないと体感出来ないというのもなんとなくわかりました。

と言うのも下の写真を見比べてくださいな。

Imgp5698

ちょっとレンズに水滴がついて見えずらいですが
両方とも約2時間滑走した後のバルシップです。
ところが私が滑った左側の板にはバルシップなのに金属と滑走面の境界線にピスラボカスが付着しているのに
右側のスキー上級者が使った後のバルシップには全くピスラボカスが付着していないんです。
つまり滑走抵抗が少なくて速い
だから

「それはまさにグルーミングされた朝一ゲレンデの滑走感!!」

が味わえる。

滑走している人達をリフトから眺めていても
上手い人達はスキー・スノーボードを問わずほとんど滑走音がしないのに
私のような上手くない人達はとにかく ”グォォォ~” 滑走音が酷くて
上手くない人ほど山中に滑走音が豪快に響き渡る。
つまり滑走抵抗が大きくて遅い

一般のスキーヤーやスノーボーダーが雪の上ではほとんど問題にならない板の乗り方の良し悪しが雪よりも滑走抵抗の大きいピスラボ上ではもろに現れてしまうと言う事なのでしょうね。

別の見方をすればこのピスラボ上で速く(楽に)滑ることが出来れば
実際の雪上ではもっと速く(楽に)滑ることが出来るのではないでしょうか?

初めは戸惑いながら滑っていたピスラボゲレンデも
慣れるに従い2日目にはかなりいい感じでカービングをしながら滑ることが出来ているように感じています。

このピスラボゲレンデ
オフシーズンのスキー・スノーボード練習には最高かもしれません。

 

 

ただひねくれ者の私が少々気になるのは
このピスラボ・バルシップは途中でも書いたように
スキーやスノーボードが相当上手くないと
この良さが味わえないこと。
放っておくと丸沼みたいな初心者お断り的な雰囲気の
上級者限定のスキー場になってしまいそうな方向に向かってしまいそうな気がします。
私が日本全国の600箇所以上のスキー場を巡って肌で感じ取ったことは
賑わっている(儲かっている?)スキー場には必ず初心者が大勢来場している事。
その方々はスキーやスノーボードをスポーツとしてではなく
レジャーとして楽しんでいる方がほとんどだと思います。
このピスラボ・バルシップが全国に普及するか否かは
スポーツとしてではなくいかにレジャーとして広まるかどうかが鍵になるんじゃないでしょうか?
たぶんアルペングループさんはそこも良く理解しているからこそ

バルシップⅢ

の激安スキー板・スノーボード板を出してきたんだと思います。
あとはどうやってスキーヤー・スノーボーダーのピラミッドの頂点ではなく
すそ野を広げていくのか
個人的にはそっちの方に興味が湧いてきますね。

 

 

大げさかもしれませんがこのアルペングループさんが仕掛けたピスラボ・バルシップが先細りなスキー業界に光明を見出す存在になって欲しいもんです。

 

 

追伸

なお上記の感想等は私の個人的な感じ方・考え方なので
あまり感情的にムキになって
コメントとかされても返答に困っちゃいますから
そのあたりは適当に流して呼んでくださいね。

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