浅草寺の伝法院庭園拝観
家からすぐ近くなのに中に入った事が無かった浅草寺の伝法院庭園
伝法院通りの脇にある狸の置物があるところが
週末に開いていたりするので
そこからいつも覗き見はしていて
なんとなく様子はわかっていたんだけど
ちょうど今 東日本大震災復興支援 と銘打って一般開放しているので
スーパーへ夕食の買い物ついでに覗いてきました。
しかし灯台下暗し
まさか開放していたとは知らんかった (;´▽`A``
ありゃ
入場料300円なのね
まあ東日本大震災の義援金になるのなら構わないだろ。
けど夕食の買出しに行こうなんて時間だから既に4時
開放時間が4時30分までだから30分しかないぞ
本当ならば五重塔の中のいろんな珍しいものも見られるんだけど
また別の機会にして今回は庭園だけを目指す。
展示室から表に出てみんなが一斉に写真を撮っていた。
(あっちなみに建物内は全て撮影禁止ですよ)
カメラの先に見えるのは・・・
がはは
お寺さんじゃなくてスカイツリーなのね。
確かにこの中から見えるスカイツリーは珍しい。
伝法院庭園
なにやらいろいろと書かれているが
時間が無いから写真だけ撮って先に進んでしまった。
だから今、一緒に読んでいる(笑)
へえ~
すげ~なぁ
一瞬、京都かと思った。
確かに東京とは 東の京都 の事だから 京都の仲間なんだろうけど
こんな景色が家の近くにあったなんて知らんかったぁ
これが伝法院の池
でっかい錦鯉がたくさん泳いでいました。
時々池の中からブクブクと泡が出てきたので亀もいるんでしょうね。
30分の間では亀は一回も見かけませんでした。
しかし一歩 表に出れば賑やかなところなのに
この静けさはなんなんでしょ。
伝法院
根っからの貧乏人な私がこの建屋を見て最初に思ったことは
真夏にエアコン無しでお昼寝したら気持ちいいだろうなぁ だった。
だって本当に涼しそうだったんだもん
石棺
どっかの古墳かなんかで見たことがある。
手塚治虫さんの漫画”三つ目が通る”の写楽君が
薬の調合に石棺を使っていた場面を思い出したが
そんなことはどうでもいい
この地が古くから人の住んでいた場所だったと言う証拠みたい。
今ブログを書きながら読んでみたらそう書いてある。
いやはやいやはや
ちょうどこの角度くらいが伝法院通りから覗き見出来る景色に近い。
でも実際に中に入って見た方が当たり前だけど絶対にいい!
おほほほ
池に空が写っていますよ。
ここはホントに浅草ですかぁ
やっぱりこれは京都の景色だろ。
ここだけは浅草なんかじゃない
と思ったら
スカイツリーが見えてきた。
いくらスカイツリーが世界一高いタワーでも
京都からは見えまい。
やっぱりここは浅草だった。
けどすごい眺めだな
五重塔とスカイツリーは一緒に見える場所はあるけれど
伝法院越しに見えるのはここだけだろうな。
面白いなぁ庭園って
金沢の兼六園に行ったときも思ったけど
ほんの少し歩いただけで景色がどんどん変わっていく。
伝法院の庭園も同じ。
わずか数歩、動いただけで眺めガラリと変わってしまう。
この池って鳥の食べ物がたくさんあるみたいで
鳥が水の中に首を突っ込んで何か食べています。
撮影は出来なかったんですけど鵜が魚を丸呑みしていたし・・・
ゆっくり歩いても10分もあれば一周出来てしまうだろうし
走れば(ホントに走っちゃダメですよ)30秒も掛からないくらいの小さな庭園ですけど
観る位置
観る時間
観る季節
観る人
によって観え方が変わっていく
すごい場所だと思いました。
始めに撮影した場所と同じ位置から写したスカイツリー
まだ30分しか経っていないのに
別の場所から写したみたいです。
今日は良いものを見させてもらいました。
出口から見た
五重塔とスカイツリー
これが普通に見ることの出来る2本の塔
伝法院の庭園を見たあとだから
なんと殺風景な絵に見えてしまいます。
さぁ
速くスーパーへ夕食の買出しに行かないと
レジが大混雑しちゃうよ~
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