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2011年12月31日 (土)

2011年12月31日 (土)

桂沢国設スキー場

2011年12月31日(土)

今シーズン 24回目 通算 642所目の 歴訪スキー場は

北海道の 桂沢国設スキー場 スキー場 

               <2012シーズン滑走履歴一覧はこちら> Dsc08319
 

2人乗りリフトが1本のスキー場
これだけ聞いて駐車場からスキー場を見たら

Photo_61

完全なファミリーゲレンデにしか見えない。
ところがどっこい、この桂沢スキー場
滑っている人種がレーサーしかいないのである。
なんでこんな小さなスキー場にと思ってリフトに乗車したらその答えがわかった。

リフト中間駅から下と中間駅から上とでは
コースが全く別物なのだ。

 

<中間駅から下の斜面>

Dsc08321 Dsc08325

初心者はこちらで
と言いたいが滑っているのは競技系の人だけである。
リフトを降りてから多少斜度がきついけど
幅があるから難易度はそんな高くはない。
でもこのスキー場で滑っているのは上手い人ばかりなので
私のような素人はずいぶんと肩身が狭い思いである。

 

<最上部のコース>

Dsc08336 Dsc08337

駐車場からは想像も出来なかった全く違う景色
まるで新潟・かぐらスキー場の再奥リフト第5ロマンスを降りたときのような景色だ。
かぐらだったら駐車場から最低でも1時間以上は掛かるこの景色も
桂沢だったらたったの10分で手に入る。
やはりすごいぞ北海道ロコ

<中間部から上の急斜面>

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これより未圧雪
真下に見える緩斜面と同じリフトに乗って滑るコースとは到底思えない。

Photo_67 Photo_68

コースは圧雪したコースと未圧雪のコースがあるが斜度はどちらも優に30度は超えているだろう。

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これまた恐るべし北海道ロコスキー場である。

 

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北海道ロコにしては若干お高いような気もするが
このコースであれば満足であろう。
軟弱者だったら3時間もまともに滑れないかもしれない。

 

<レストラン>

Dsc08316 Dsc08317

メニューは少ないけど良心的なお値段。
お腹が空いたのを忘れるくらいに滑りに没頭したので今回は食べていない。

 

 

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この写真が一番桂沢らしい一枚だと思うけど
この絵からはとても上級者向け硬派なスキー場とは想像出来ないだろう。

ここは上手い人ならばかなり楽しいスキー場だぞ。

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美唄国設スキー場

2011年12月31日(土)

今シーズン 23回目 通算 641所目の 歴訪スキー場は

北海道の 美唄国設 スキー場 

               <2012シーズン滑走履歴一覧はこちら> Dsc08253

スキー場めぐりをしていると1週間もいればその中で1日は快晴に当たる。(ような気がする)
反対に1日はどうしようもない悪天候に当たる。(ような気もする)

25日に北海道上陸してから初めて快晴の当たり日である。

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今日は何カ所もスキー場をはしごするつもりは全くない。
だから午前中は美唄
午後は桂沢の2カ所だけの予定だ。
(それでも2カ所も行くのだが・・・)

Photo

こんな美しい ”コーデュロイ”
斜めからわがままに滑って台無しにしているのは私です、ハイ(笑)
でもそれくらい楽しい。
北海道上陸後、すでに19カ所のスキー場で滑っているのだが
今まで19カ所分以上にこの1本は楽しかった。

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コース幅や斜度の違いはあれど基本的にはどのコースも完璧な圧雪が入っている。
一番人気のあったコースは

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リフト添いのパノラマコース
今日は根っから滑りを堪能していたので
写真を撮ることなどすっかり忘れてしまった。
急斜面とまでは言わないくらいの圧雪の入った斜面が続いているので滑走は快適そのものである。

忘れた頃に思い出したかのようにあわてて撮った動画
だいぶ時間が経っているのにまだコースが荒れていないのは
さすが北海道ロコスキー場だ。
圧雪状態はあまり強く入っていなかったから
これがもし本州の人気スキー場だったら
営業開始30分でコースはズタボロの大荒れになっているはずだ。

 

ゲレンデ内にあった古いコースマップを見ると

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昔はスキー場の左側にJバーリフトがあったようだ。

その下には

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レストハウスが営業していて食事はこちら側でのみやっていた。
けどこちら側まで来てしまうとリフトの架かるコースまで戻るのが大変なので
これは改善した方がいいと思う。
わざわざ歩いてまで来たくなるようなメニューがあった訳じゃないし。

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この旧Jバーコース添いだけは滑る人もいないから
ほったらかしのそのままの雪が残っていた。
荒れているようにも見えるけど気温が低く太陽とは反対側に斜面が向いているから雪質はすこぶる良くて 実は滑っていてとても楽しかったのだが調子をこいて下まで滑ってしまうとリフトまで戻るのが大変だからやはり誰も行かない。
なんかもったいない斜面だな。 

 

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4時間券が2000円
あと200円だけ追加すれば5時間滑れて 温泉まで入れる。
ここは迷わず 「ピパの湯 ゆ~りん館」 パックを選択だ!

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車で10分ほどの美唄インターチェンジ近くの ゆーりん館
リフト券と引き替えに入浴出来るぞ。
露天風呂からの眺めは越後平野のようで
泉質も薄茶色かかったヌメリのあるモール泉
炭坑の町だった事からもこの地は太古の海だったのだろう。

北海道上陸後、初のまともな日帰りスキーである。
あれっ 日帰り? おかしいぞ
東京から来ているのだから日帰りじゃ無いはずだろ(笑)

 

 

張り忘れ動画集 リフト乗車中編 

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