ガーラ湯沢 サマースキー
2013年 サマースキー 第4弾
2013年7月27日(土)
新潟県 ガーラ湯沢 スキー場
数年前から始めていたガーラ湯沢 サマーゲレンデ
今回は新しいスノーマットの”ピスラボ”に
約70%
張り替えたそうなので行って滑ってきました。
(なんで70%なんだろう?)
どうして”約70%”なのかが気になっていましたが
残りの”30%”とはリフト乗り場や降り場、コースからセンターハウスまでの部分など
直接滑走には影響のないところはそのまま従来のスノーマットを使っているからこの割合になったのでしょうか?
ただし
コースの上部だけは従来型のスノーマットを継続使用していましたが”約70%”以上のコース内は”ピスラボ”に張り替えてありました。
新旧スノーマットの変わり目での滑走の違和感は思ったほどは気になりませんでした。
春スキーのコース上部から下部にかけての雪質の変化のほうがよほど難しいです。
いい意味でとらえれば新旧スノーマットを滑り比べられるのでその違いを感じ取れると思います。
数年前からサマーゲレンデの営業を始めていたので認知度も高く
ゲレンデはたいへん賑わっていました。
とはいえリフトが2人乗りなのでこの写真程度のコース混雑で済んでいます。
リフト待ちも今回は最長で2分程度でした。
コースの上部には
スポンジに染み込ませたワックスが設置してあります。
スキー板のソールが冬用のままの時はここでよくワックスを染み込ませたほうが滑りやすいんだと思います。
ガーラ湯沢のサマーゲレンデで他のサマーゲレンとの違いの中に
散水方法がありました。
他のサマーゲレンデがスプリンクラー等の自動散水方式なのにたいして
ガーラ湯沢の散水はすべて人力散水
一見設備投資をケチったなぁ(笑)
なんて思いましたが人が散水することによって
滑走者が来た時に散水を止められるので滑走者が水に掛からず濡れないで済む特長があります。
わざわざ防水のレインウエアを準備しなくてもいいのでこれは来場者にありがたいのかもしれません。
個人的には暑い最中の滑走なので散水のミストシャワーを浴びながら全身ずぶ濡れで滑るのも真夏らしくてありかなと思っていたのでチョッと拍子抜けだったんですけどね。
コースはウイングヒルズや松山スキー場と比べるとより緩斜面
スノーマットゲレンデだと滑走の抵抗があるので斜度があった方がスキー板が良く走るのでここだと緩すぎないか不安だったのですが実際に滑走したら途中で止まってしまうこともなく滑り降りてくることが出来ました。
最初に新旧スノーマットの違いは思ったほど気にならないと書いていますが細かなことを言えば
従来からあった緑色のスノーマットのほうが速度が出て
新しいスノーマットのピスラボのほうが曲がりやすい
それぞれの性格の違いがよくわかりました。
だから速度の出る(つまり滑走抵抗の少ない)従来型のスノーマットを歩きが必要の乗降口付近や滑り始めの加速が必要なコース出だし付近に残しているのかもしれませんね。
ガーラ湯沢のサマーゲレンデは
丸沼やウイングヒルズや松山スキー場のように競技・基礎が主体の雰囲気は薄く
雰囲気的にはゆったりと滑ることが出来ます。
遊びレジャー感覚でサマースキーを始めるには良いゲレンデだと思います。
本日の昼食
新潟名物 たれカツ丼 1100円
ゲレ食価格でチョッとお高めだけど
注文してから目の前でヒレカツを揚げてくれるのはポイント高し!
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