地元の人だけじゃもったいない ”やまがた”赤倉温泉 スキー場
今シーズン 3回目
通算 ***所目の 歴訪スキー場は 3年振り2回目の歴訪スキー場は
山形県 赤倉温泉 スキー場
<2014シーズン滑走履歴一覧はこちら>
”赤倉温泉スキー場” と聞けば大概の人は
新潟県の妙高を連想するんだと思うんですが
実は全く同じ名称の ”赤倉温泉スキー場” が山形県にもあります。
だからタイトルに”やまがた”が入っているんですね。
赤倉温泉以外にも同名スキー場があって
1つは桜ヶ丘スキー場
両方とも北海道内にあり
滝上桜ヶ丘スキー場 2011年12月27日(火) 歴訪
奥尻町桜ヶ丘スキー場 2012月2月25日(土) 歴訪
ただしその翌日(26日)にプチ難民となる(笑)
もう一つの同名スキー場は
田代スキー場
新潟県と山形県にそれぞれ1か所づつあり
新潟県の方の田代スキー場はいちいち書くまでもなくチョー大型スキー場のかぐら・みつまた・田代スキー場の事
もう一方の山形県田代スキー場は
(山形県の)田代スキー場 2012月2月25日(土)歴訪
のプチプチスキー場
つまり山形県内には
赤倉温泉とスキー場と田代スキー場と
2つの間違えやすい有名大型スキー場の同名スキー場が存在することになるのだ。
もし誰かに
こんど赤倉温泉スキー場や田代スキー場に行こうぜ~
と誘われたら行先を充分確認してから行こう。
新潟県のつもりだったのに山形県だったなんてことのないように
そんな間違いを犯す輩がいるとは到底思えんが・・・(笑)
ただし今回訪れた”やまがた”赤倉温泉スキー場は
もし万が一 新潟県の赤倉温泉スキー場と勘違いして訪れてしまったとしても上手い方ならば実は楽しめてしまうような中上級者コースばかりなので
安心して間違えてください(笑)
でもね、田代スキー場と桜ヶ丘スキー場は間違えるとそれはそれはとっても大変だから気を付けましょう。
経験者ですから語りますよ~www
<2014年版 スキー場パンフレット>
前振りが長くなってしまいましたけどこの”やまがた”赤倉温泉スキー場
このコースマップだけを見ると
秋田のオーパス
や 広島の女鹿平
よりもさらに単純なコースに感じてしまうけど実際の”やまがた”赤倉温泉スキー場は
緩斜面なんかは存在しないクロート受けするスキー場です。
左の写真がスキー場の下から見たコース
右の写真が山頂から見たコース
標高差が約300mとそんなに大きなスキー場じゃないんですが
上から下まで”ドスン”と落ちていくコースは滑りごたえ抜群です。
リフトは2人乗りが3本
<山頂リフト>
このリフトで滑れるコースは迂回コース無しの中急斜面のみ
<麓のリフト>
チョッと珍しい並行に架かるダブルペアリフト
ここのリフトはスキー場のど真ん中を堂々と貫いている。
まるで背骨のようだ(笑)
この麓のダブルペアリフトの山頂に向かって左側のペアリフトには
中間降車駅があって下半分のコースを繰り返し滑ることが出来ます・・・
たぶんこのコースがここのスキー場で一番易しいコースで初心者向けなんだろうけど
斜度的には20度くらいあるんじゃなかろうか・・・
ただしコース幅があるのでコースとしての難易度が多少和らいではいても
全くの初心者には少々厳しいかもしれないと思う。
中間降車駅から上の斜面は
スキー場のパンフレットには斜度が12度~18度とものすごく控えめな数値で記されているけど実際の斜度感はそんなもんじゃなくて
比較的新しく出来たスキー場だったら最大斜度30度とか大袈裟に宣伝出来るくらいの斜度感がある。
ちなみに別のスキー場ですけどこの写真のコースの最大斜度は”やまがた”
赤倉温泉スキー場の初心者コースの最大斜度を5度も上回る
23度 だそうな・・・
コースの難易度は各スキー場さんが設定しているみたいですが
老舗スキー場ほど公表値が緩く発表(実際に滑走すると難しい)されていて
新しいスキー場ほど公表値が急に発表(実際に滑走すると易しい)されている傾向があるみたいです。
暴走すると危ないので板をハの字に開いてしっかり制動を掛けながら滑っているんですけど斜面が急なもんだからどんどん加速していってしまいそうになるなる。
それだけ急斜面だということです。
ここは面白いスキー場ですよぅ。
麓には数件のレストラン街?
いやっ食堂街があります。
いかにも”老舗”感いっぱいです。
今回はダブルヘッダーだったので時間が合わず食べられませんでした。
残念!
また来年度以降のおたのしみだな。
<アクセス>
”やまがた”赤倉温泉スキー場の特長の一つに比較的たどり着きやすい道路と言うのがあります。
私は宮城県側から国道47号線で来ていますが宮城県と山形県の県境峠さえ超えられれば急な坂道なスキー場の駐車場への最後の坂くらい
駐車場への坂道と言ってもこんな程度です。
唯一の心配である県境の峠も事前に道路情報で確認しておけば安心して来場出来るスキー場だと思います。
国道47号線の道路情報
http://www.thr.mlit.go.jp/sendai/livecamera/road/47.html
後輪駆動車のスタッドレスタイヤのみでも無事に到着出来ました。
おまけ
国際化の波はここにもきているんですね。
日本語・英語・韓国語・中国語
でもどうやってここまでくるんだろう?
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