ここは広島県の秘境だ! 恐羅漢スノーパーク
今シーズン 15回目
通算 ***所目の 5年ぶり2度目の歴訪スキー場は
広島県 恐羅漢スノーパーク スキー場 URL http://www.osorakan.co.jp/winter.html
<2014シーズン滑走履歴一覧はこちら>
注、今回は動画がた~くさんあります、
た~くさん貼り付けてしまうとす~ごく項が重くなってしまうので
今回はすべてリンク形式にしてあります。
決して怪しいサイト(もしかしたら私の動画集はある意味怪しいのかな?)へ誘導してませんので安心して飛んでいってください。
まず恐羅漢スノーパークへ自分の車で行く場合のアクセス路について記しておきます。
なんてたって秘境ですから
これすご~く重要です、でもテストには出ません(笑)
スキー場のWEBより
スキー場のWEBにも
途中の道路にも2通りの道順が表示されています。
安芸大田町役場 セリエ戸河内 に表示されている実際の看板
反射して見えずらくてスマソ
大規模林道経由 33キロ
県道 内黒線経由 17キロ
この数字だけを見ればサルだってきっと距離が半分の
県道 内黒線経由 17キロ を選択するはず
ところがよ~く見ると
大規模林道経由 二車線 33キロ
県道 内黒線経由 一車線 17キロ
と書かれている。
ここがとっても重要ですよ~みなさん、でもテストには出ません(爆)
サルならば1車線だろうと2車線だろうと関係ないでしょうが
車となるとそうはいかないんですよ。
一車線 17キロ
と
二車線 33キロ
言葉だけじゃ伝わらないでしょうから
これがどれだけ重要なことなのか
実際の道路を動画で見てみませう。
注、動画は両方とも早送りになっています。
私が飛ばしていたわけじゃないですからね。
大規模林道 深入山経由の恐羅漢スキー場へのアクセ
https://www.youtube.com/watch?v=4ZFrUc24IL4
県道 内黒線経由 の恐羅漢スキー場へのアクセス路
https://www.youtube.com/watch?v=sbEaW_e0sUw
どうですか~ みなさ~ん
急がばまわれ
旧アクセス路の県(険?)道でもし対向車が来てしまったら・・・
想像しただけでもゾッとします。
実は帰りにこの道に入った瞬間に
”ヤバい”
とは思っていたけどUターン出来ないからそのまま走り抜けるしかなかったんです。
ましてや私の車は車高がチョッと低いFR車だったからドキドキ感は半端じゃ無かったんですよ。
恐羅漢スノーパークに行くときには遠回りでも大規模林道を通って行った方がいいと思いますよ。
こんな山奥のスキー場ですが
道路も駐車場も全て舗装路です。
スキー場手前と駐車場内の一部がチョッとガタガタですが
スキー場発表のアクセス状況
http://www.osorakan.co.jp/winter/access.html
を事前にしっかり確認してからの来場だったので
車高の低いFR車でも無事に到着出来ました。
でも道に雪があったら最後の登り坂はFRスタッドレスじゃ厳しいかもです。
<ほとんど役に立たない一言情報>
くどいようですが恐羅漢への県道経由アクセス路
これ以上、酷いスキー場へのアクセス路は私の知る限り
ダブル井川くらいです (徳島県 井川腕山 と 静岡県リバウェル井川)
他にも酷いアクセス路のスキー場はいくつもありましたが2014年現在で現役のスキー場では極悪アクセス路番付上位入賞間違いなしの道路です。
素直に大規模林道経由で行きましょう。
大規模林道つながりでついでに書いておきますが高知県にある天狗高原スキー場も大規模林道(幹線林道)経由の方が国道経由よりも断然楽にたどり着けるのを知っておくと便利ですよ。
国道・県道を上回る快適道路を提供するなんて恐るべし大規模林道です。
いろいろ前置きが長くなってしまいましたが
中国地方 スキー場巡り 再歴訪編
の本題が3日目でやっと始まりました。
今回の中国地方スキー場大遠征の目的の一つは前回訪れた時に食べそこなってひじょ~に悔しい思いをした
目の前で焼いてくれる
広島お好み焼き を食らうこと
<スキーじゃないんかい(笑)>
<期待に胸膨らむ写真>
駐車場からコース場には
広島お好み焼き の幟(のぼり)が キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
<前回の悔しい写真>
このお店の中では各テーブルに備え付けられていた鉄板で焼きたてのお好み焼きが提供されていたんです。
それを目前に眺めながら悲しいかな、スキー場メグラーと言う過酷な?仕事?が優先されるが為に時間がどうしても取れなくて泣く泣く撤退したと言う悲しい物語があったのだ。
今回はその復讐(リベンジ)にやってきたわけである。
<今回の嬉しいはずの写真>
あれっ?
同じ建物で暖簾の形も一緒だけど入口が違うぞ
以前やっていた場所はレンタル屋さんになっていた。
今回は2階にお好み焼き屋さんが移動したようだ。
さすがは広島じゃけんのう
カープのユニフォームが飾ってあるけんのう
土日は1時間待ちもあるじゃけんのう
<広島弁の使い方が間違っているかもしれませんが突っ込みは無しで>
期待に胸弾ませ店内に突入
以前とは全く違うお店のようだった、それとも店内改装をしたのか?
いずれにせよ各人に鉄板でお好み焼きを提供していたい以前と違い今は
完成した広島焼きを提供する形になっていた・・・
うっうまい
けど目の前で焼いてくれるのを楽しみしていたんだが。。。
若干消化不良気味だけど焼きたてでおいしいお好み焼きを食べられたのでよしとしよう、
この数日後に広島市内に宿を構え市内のお好み焼き屋をはしごしたのは内緒である(笑)
これで一つミッションクリア
中国地方 スキー場巡り 再歴訪編
リベンジお好み焼き編 終了!
目標の一つを片付けて早速、滑りに向かいます。
今回は再歴訪の建前上、お好み焼きへのリベンジツアーですが
ここ恐羅漢スノーパークは個人的に気に入っているスキー場です。
恐羅漢は中国大遠征2日目に訪れた ”花見山スキー場” のように中国地方スキー場では老舗のスキー場にまりますがそれ故に一番いい場所を選んでいてコース造成の規制等も厳しく無かった頃でしょうから滑りこたえは抜群だと思います。
<コースマップ>
コース紹介ページ
http://www.osorakan.co.jp/winter/Introduction/course.html
横に3つのゲレンデが並び
上半分が急斜面、下半分が緩斜面のスキー場です。
新しいスキー場によくある
クルージングコース的な長距離中斜面はありません。
リフトの全長も短めなので長い距離を滑るには多少不便さを感じますが
ブナ坂・カヤ畑ゲレンデのようにコース幅がとても広いゲレンデなので斜度の割に滑りやすいコースだと思います。
<ブナ坂・ヒエ畑ゲレンデ>
下半分がとてもコース幅の広いゲレンデ
上半分は
かっ飛び高速バーン
朝一の滑走は最高でした。
<ブナ坂・ヒエ畑ゲレンデ動画集>
ブナ坂ゲレンデ第2コース ~ ブナ坂ゲレンデ第1コース 立山ゲレンデへの帰りコース
<山頂からの景色>
<立山ゲレンデ>
駐車場からゲレンデまでの登り坂がないので使い勝手がよく一番人気のゲレンデなんだと思います。
下半分が緩斜面、
最上部には
こんな不整地斜面もあります。
大雪が降ったあとは新雪三昧でしょう。
<立山ゲレンデ動画集>
立山ゲレンデから 連絡道経由 ヒエ畑・ブナ坂ゲレンデ までの帰りコース
<かやばたゲレンデ>
恐羅漢スノーパークの最奥に位置するゲレンデです。
10時過ぎに訪れましたが誰も滑っていませんでした。
かやばたリフトには中間降車駅があります。
中間駅から上と下のコースでは難易度が雲泥の差
かやばたゲレンデの上部コースは恐羅漢一番の難斜面です。
迂回コースも無ければリフトで下山も出来ないので滑れない人は間違っても上に行ってはダメですよ。
見事なコブ斜面!
下から写真を撮っているってことは
ここは滑っていないから(汗)
さらに極悪なコースはお隣にある
砥石郷コース
もはやコースではなく単なる 崖(がけ) だぞ。
<かやばたゲレンデ動画集>
撮影した動画の数が多いことからもコースの多彩さがわかってもらえるんじゃないでしょうか?
私がここまで夢中で滑り倒し写しまくるスキー場ってあんまりありません。
それくらい恐羅漢スノーパークは楽しいスキー場だと思います。
恐羅漢スノーパーク
いいスキー場です。
<本日のおまけ>
恐羅漢ロッジの 薪ストーブ
ロッジの中に漂う薪の香りが最高です。
巨大ターボチャージャー
圧雪車が表で整備中でした。
他のスキー場だったら人目の付かないような場所でやるんでしょうけど
恐羅漢スノーパークは駐車場で堂々とやっています。
全国各地のスキー場に行きましたがむき出しの発動機・過給機を見たのは初めてでした。
一部マニア向けなおまけ画像でつ。
恐羅漢山頂
ヒエ畑第2コースの上から恐羅漢山頂まで登ることが出来ます。
リフトがもうほとんど山頂付近まで伸びているのでゆっくり歩いても10分もあればたどりつくのではないでしょか? 個人差はあるでしょうけど
<恐羅漢の山頂動画>
一瞬 ”北海道か?” と見紛(みまが)うような景色にしばし時間を忘れて
気が付けば1時間もこの山頂で休憩していました。
その間、誰も来ませんでした。
もしお天気に恵まれたら恐羅漢山頂まで足を運ぶのもありだと思います。
<イメージムービー>
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