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2014年2月23日 (日)

目指せ 未来のオリンピック選手 手作りスキー場 りんご今日話国 スキー場

2014年2月23日(日)Dsc01700

今シーズン 14回目 

通算 ***所目の 6年振り 2度目の歴訪スキー場は

広島県  りんご今日話国 スキー場

               <2014シーズン滑走履歴一覧はこちら>

全くの予定外の歴訪です。

中国地方 スキー場巡り 再歴訪編  

では一言もここのスキー場の事は書いていません。
十種ヶ峰 の場合は歴訪予定が無かったものの もしスノーモービルツアーがやっていたら滅多に出来ないから行ってみようかな? とは考えていたんです。
りんご今日話国スキー場に関してはまさか訪れるとは思っていませんでした。

なのに突然ここに来たくなったのはやはり

スキー場メグラーの血が騒いだ

としか思えません(笑) 

 

スキー場ガイドブック等には紹介されているスキー場ですがコースマップなどが無いのでどんなスキー場なのか知らない人が多いんじゃないかと思います。
せっかく来たのでりんご今日話国スキー場を徹底分解してみようと思います。

Photo_26

            <グーグルマップより画像を加工>
場所は松江自動車道高野インターチェンジのすぐ近く
しかもこの松江自動車道が無料ときたもんだ(2014年2月現在)
このインターチェンジには 道の駅 高野 まであって場所的には文句のつけようがない最高な立地条件です。
私が以前訪れた時には高速も道の駅も無く当時はカーナビなんかもつけて無かったので何県のどこにあったのかさえわからなかったんですけどね(汗)

Dsc01637

ロープトゥしかない小さなスキー場ですがコースは3本あります。

まずはバー付のロープトゥに乗車しましょう。
コースマップ上のピンクの細い線です。

Photo_2 

Photo_3 

北海道や東北のロコスキー場だとよく見かける搬送機器ですが
西日本のスキー場ですとほとんど見かけることがないのでとても珍しいですよね?
 

 

Photo_5

ロープトゥを下りて右に下りるとスキー場のメインとも言える2本のコース上に出ます。
上の写真の青い線がそのまま一定斜度で滑れるコースで
赤い線のコースが途中から斜度が急になるコースです。

<青いコースの滑走動画>

Photo_7

初心者にはいい練習コースだと思います。
何気に私も楽しんで滑っていました。

 

<赤いコースの滑走動画>

出だしの部分が緩いので

Photo_8

そのまま突入していってしまうと

Photo_9  

途中から斜度が急になります。
ちいさなスキー場ですから間違って入り込むようなこともないでしょうし
ダメならば引き返せばいいですしね。 

Photo_10

意外と急斜面だったりして

Photo_11

頑張って作ったコブもあったりします。 

 

<黄色いコースの滑走動画>

入口がわかりずらいんですがロープトゥを下りてから その下をくぐり抜けて行くと林間コースのような所に出られます。

Photo_12  

何気にですね

Photo_13

ウェーブがあったりするんですよこのコース。
遊び心があって楽しいですよ。 

Photo_14

 

営業終了1時間弱前にりんご今日話国に到着でした。
始めにも書いたとおりに来場予定はなかったんですが宿に入る前にチョッと時間があまっていたから軽い気持ちの時間つぶしで立ち寄ったんです。
前回訪れた時の写真は残っているのですが慌ただしいスキー場メグラー活動の真っただ中でとにかく歴訪数を競っていたので単なるロコスキー場の一つとしか感じていませんでした。
でも実際にここに再訪して思ったのは

山椒は小粒でもピリリと辛い

小さいスキー場ですがスキー場のあちこちにスキー場の経営者・運営者のスキーに対する思いのようなものが感じられました。

黄色の林間コースにはウェーブがあって
赤いコースの急斜面にはコブも作ってあり
青いコースは時間がたってもコースが荒れにくいように普段から整備をして
ロープトゥも他よりも長い距離を設置して しかも捻じれや垂れ下がりがなくしっかりロープが張ってある。

たかが1時間弱の滑走で何がわかる訳じゃありませんが
ここのスキー場運営者の方の熱い思いのようなものが伝わってきました。

こうゆうスキー場は地元の子供たちの為に運営している事が多いんですが
きっとここ ”りんご今日話国スキー場” さんもそんな思いでスキー場を運営されているのではないでしょうか?
私はそう感じ取りました。

北海道や東北でよく見かけた類のスキー場がまさか中国地方でもあるとは思ってもいませんでした。 

 

タイトルの

 目指せ 未来のオリンピック選手 手作りスキー場

はそんな気持ちを勝手に感じ取った私が思い込んでつけた名前です。

 

今日は気まぐれで訪れて良かったかもしれません。

りんご今日話国スキー場
いいスキー場ですよ。 

 

 

 

<本日のおまけ>

りんご今日話国スキー場のロープトゥ編

詳しく調べた訳ではありませんが りんご今日話国さんのロープトゥの全長は他のスキー場よりも長いんじゃないかと思います。
ロープトゥは構造的に長い距離に設置すると自重でロープが垂れて地面を擦っていってしまいます。
その結果、雪面との抵抗が増加し滑車とロープの摩擦抵抗よりも地面とロープの摩擦抵抗が勝さってしまいプーリーとロープが空転するか もしくは原動機(モーターや発動機)が止まって動かなくなってしまう事があるそうです。
だから長いところでもせいぜい200mが限界でそれ以上の長さのロープトゥを設置するためには設置する人の豊富な経験や高い技能が必要になるんだそうです。
ロープトゥ乗車中の動画を見てもらうとわかると思いますが登り側はもちろん反対の下り側のロープ・掴(つか)まるバーも一切地面についていませんよね、ロープの張りかたが完璧なんだと思います
さらにバーがクルクル回っていません。
ロープトゥ架設時にロープが捻じれたまま設置してしまうとバーがクルクル回転してしまい乗車時にバーがつかみにくいばかりか山頂で手を放す時にグローブが巻き込まれてしまい大変危ないんです。
でもそれも一切ありません。

たかがロープトゥですがチェアリフトよりも人の手間が必要な機材なだけにそれを見ればそのスキー場のやる気が見て取れる目安の一つになっています。

このりんご今日話国スキー場さん、
そんな意味でも運営者の実力は物凄く高いと感じました。

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コメント

初めて書き込みます
数年前からこのブログを見てます

りんご今日話国スキー場の記事はネット上でもほとんどないので、こういうゲレンデなんだーって知れてよかったです

自分も一応メグラーのハートをもっています(笑

りんご今日話国のロープトゥ、以前比叡山スキー場にも同じものがあり、距離が200mでした。
当時、引っ張られる人がしょっちゅう団子状態で転倒、停止になっていたのが記憶にあります

今後も廃ゲレンデも増えていくと思われますが、メグラー記事を今後も楽しみにしています。


投稿: yukiyamania | 2014年10月13日 (月) 01時06分

初めまして yukiyamaniaさん、
コメントありがとうございます。

りんご今日話国スキー場さんの情報が少しは役立ったようでよかったです。
でも比叡山スキー場の滑走経験があるとは スゴイですね、
しかもロープトゥがあったなんて私は全然知りませんでした、
行きたかったですね~ 比叡山スキー場(笑)
 
”メグラーのハートをもっています”
とのことなのできっと私が知らないようなもっとレアレアなスキー場も歴訪されているんじゃないですか?
 
 
私もいつまで どこまで スキー場巡りが出来るかわかりませんが
廃ゲレンデになる前にいろんな所に行ってみようと思っていますよ。


これからもどうぞよろしくおねがいします。

投稿: docat | 2014年10月13日 (月) 16時10分

比叡山その他の記憶をまとめてみました。紛失しないうちに。。。
比叡山と花背は何度も行っていますが ほかは滑っては居ません。

これからも楽しみにしています。

投稿: yukiyamania | 2014年10月23日 (木) 23時12分

yukiyamaniaさん
コメントありがとうございます。

>記憶をまとめてみました。紛失しないうちに。。。
無くなってしまったスキー場の現役時代の頃の写真付き記録ってあまり多くないみたいなので貴重な資料だと思います。

>比叡山と花背は何度も行っていますが
比良山スキー場でもすごいのに比叡山スキー場ってのがさらにすごい(笑)
私は花脊も五頭も現役時代にはまだスキーをやっていなかったのでその当時の記録があること事態がすごいです。


花脊は大平(だと思う???)の跡地で地元の喫茶店の方が(たぶんボランティア)でスキー場を運営されていた頃にお伺いした事がありますが
僅かの差で間に合わなかった悔しい思い出がありました。
その腹いせにスキー場の入り口付近にあった洒落たお蕎麦屋さんでやけ食いして帰った記憶だけが今でも鮮明に残っていたりします(笑)

HP?ブログ?の更新、楽しみにしていますよ。

投稿: docat | 2014年10月24日 (金) 06時55分

突然ですがりんご今日話国スキー場でスキースクールをしているものです。
昨シーズンはりんご今日話国スキー場にご来場ありがとうございます。
ちなみに日本一長いロープトゥと国王から聞いています(笑)
また何かあればお立ち寄りください!

投稿: りんごスキースクール | 2014年11月17日 (月) 18時03分

はじめまして りんごスキースクール さん
コメントありがとうございます。

正確に測量をしたわけではないので断言は出来ませんが
私も日本一長いロープトゥだと思います。

しかし独立国家 りんご今日話国 なだけに
"国王" さまがいらっしゃるのですね、(^o^;)

今シーズンは同じ庄原市内の東城までお邪魔する予定ですので もし時間の都合がつくようでしたら またお伺いします。

その時はぜひ
"国王"
さまにお目通り願います(笑)


投稿: docat | 2014年11月17日 (月) 20時27分

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