三井野原地区 ヤマシゲスキーグランド
今シーズン 20回目
通算 ***所目の 5年ぶり2度目の歴訪スキー場は
島根県 奥出雲町 三井野原地区 ヤマシゲスキーグランド
<2014シーズン滑走履歴一覧はこちら>
三井野原スキー場群では異彩を放つ存在な ”ヤマシゲスキーグランド” さんです。
他の三井野原スキー場群ゲレンデはお子様向けの初中級コースが中心なのにこちらのスキー場は大人向け、それも完全にパーク系です。
<ロープトゥ乗車動画>
搬送機器はアンバーリフト(バー付ロープトゥ) 1本
そして驚きなのはその距離と設置技術
距離はお隣の町営アシハラスキーリフトよりもさらに上に伸びています。
アンバーリフト(バー付ロープトゥ)はリフトと違って途中にロープの支柱が無いために長くなればなるほどどうしてもロープが垂れ下がってしまいます。
だからロープトゥのあるスキー場は必然的にコース長が短くなります。
私はロープトゥなどの搬送機器専門家ではないので詳しくはわかりませんがおそらくロープトゥの最大設置距離は150mが一般的なような気がします。
それを補うには 中三井野ロープさんのように縦に2本並べて設置して1本あたりの距離の短さを補ったりしているんです。
でもここヤマシゲスキーグランドさんは1本のロープトゥでその長さの2倍に相当する約300m
しかも動画を見てもらえばわかるようにバーが全く地面にぶつかっていません。
あまりにも完璧なロープトゥ設置に私も乗車中に無意識のうちに思わずブツブツ独り言を喋っています。 (/ω\)ハズカシーィ)
町営三井野原スキー場の項でも書いていますが
三井野原スキー場群はヤマシゲスキーグランドさんに限らずコースがつながっていてもリフト券が共通ではないのでお互いを行き来して滑走することは無いと考えた方がいいでしょう。
<コース滑走動画>
全てヤマシゲスキーグランドのご主人が
数年掛けてコツコツ作り上げていった手作り品
そしてこんなアイテムが欲しいとリクエストをする
馴染みのディガーさんがいらっしゃるんだそうです。
スキー場と来場者が一体になって作り上げた本物の手作りパーク
いろんなスキー場へ行きましたが
こんなにお客とスキー場側の感覚が近い所は滅多にありません。
来場者の希望を形にして応えるヤマシゲさんと
そのアイデアを提供するディガーさんと来場者
恐らく全国にいるほとんどのスノーパークに入って楽しまれる方々は
こんな地味で知名度の無い(しつれい!)三井野原スキー場の中に
見事なスノーパークがあることなど絶対に知らないんじゃないですかね?
三井野原スキー場群ではたぶん唯一のナイター開催ゲレンデです。
ほとんどの来場者は仕事終わりにこちらに向かってくるそうでナイターが中心なゲレンデのようです。
だから私がヤマシゲスキーグランドに午後3時くらいに行った時には誰もいませんでした。
私が小屋の中に待機していたヤマシゲのご主人に
”やってないんですか?”
と訪ねたら快くロープトゥを動かしてくれました。
日中は誰もいないときは節電でロープトゥを停止しているそうです。
それもそのはず
こちらのヤマシゲスキーグランドさん
電気が自家発電なんです。
パークアイテムを自作してしまう器用なご主人なのでゲレンデ内にはいろんな動力機械があります。
ご主人や来場者の方々との会話ですっかり写真を撮り忘れてしまいましたが
こんな小さなゲレンデなのに圧雪車も数台所持されていました。
その中には数年前に廃止になってしまった別のスキー場で見かけたような圧雪車もあったりします。
三井野原スキー場群がマニア受けしそうなところばかりですが
ヤマシゲのご主人さんはまるでご主人そのものが ”マニア” っぽい方なのかもしれませんね(笑)
ヤマシゲスキーグランドさん
いいスキー場です。
| 固定リンク
「日本全国スキー場めぐり 2014」カテゴリの記事
- 三井野原地区 ヤマシゲスキーグランド(2014.03.01)
- 三井野原地区 鎌田旅館 中三井野ロープ(2014.03.01)
- 三井野原 田尾旅館 葦原ロープ(2014.03.01)
- 三井野原 川西旅館 バンビロープ(2014.03.01)
- 奥出雲町町営 三井野原スキー場(2014.03.01)










コメント
docatさん、お久しぶりです。早速ですがヤマシゲスキーグランドのご主人さんが大けがをしたみたいなんです。ヘリで運ばれていったそうで。私もご主人さんに大変よくしてもらったので、とても心配です。なので今季は営業しないようなんです。一日も早い回復を祈ります。
投稿: 伊豆滑走隊 | 2017年1月17日 (火) 20時26分
docatさん、失礼いたしました。情報源が2014-15のブログでした。ショックなことでしたので取り乱してすいません。
投稿: 伊豆滑走隊 | 2017年1月17日 (火) 20時39分
伊豆滑走隊さん
ご無沙汰しております、ブログ更新も含めて(笑)
>ヤマシゲスキーグランド
情報ありがとうございます。
実はこの記事を書いた翌年に大変お世話になったヤマシゲスキーグランドさんにお礼の意味を含めて再再訪する予定で大量のお土産まで購入していたんです。
ところが開幕直前にこのような事が起こってしまったようで歴訪を諦めた次第です。
ご主人とゲレンデに集っていたボーダーさん達は本当に仲がよくてあんな小さくて設備も貧相(失礼!)なものしかないゲレンデなのにメジャースキー場を上回る活気あふれたスキー場に感動していました。
運営者と利用者があんなに一体化した温かみのある良いスキー場ですよね。
今、国内のメジャースキー場には観光立国を目指す日本国の方針に沿って多くの外国人観光客が訪れています。
でも本当の日本のおもてなし文化を味わうならばこうゆう場所の方が感動が深いんじゃないかなぁ~ なんて勝手に思っています。
車のカーナビ待ち受け画面が戸田漁港から見た海越しの富士山になっている docat さんでした。
投稿: docat | 2017年1月22日 (日) 05時06分