ただいま2014年度 滑走記録編集中 ７日目！

ただいま2014年度　滑走記録編集中　７日目！

梅雨時ですから天気にはあまり期待していなかったんです。

ぐずつき模様の天候ならば部屋から出ないで編集作業も進むだろうと思ってもいました。

ところが朝、部屋から外を見ると・・

間違いなく真夏の景色

しかもこの宿から下へ海岸に通じる遊歩道もあるようで

海まで下りられそうです。

これは行くしかないっ

てなわけで今日（６月２９日）　２０１４年版スキー場歴訪記録の編集作業はお休みになってしまいました。

私は一体、何をしに来たんでしょうねぇ（笑）

海岸まで下りるとすごい岩場

水もきれいで透き通っているし内海なので波は静かなんですけどとてもじゃないけど泳げるような場所ではないですね。

だから磯で遊んでいるようでした。

入りたかったんだけど私

泳げないんですね、ハイ！

伊勢海老やらアワビやらタコやらウニやらが近くにはいるようです。

もちろん取っちゃダメですよ、

東京から完全日帰り圏内の場所ですが

完全に九州・四国の南の海ですね。

こんな平和な場所なんですけどこの沖合には

軍艦が停泊中です。

大砲みたいなものが船首に見えるけど

色が白いから海上自衛隊の軍艦じゃなくて

海上保安庁の巡視船ですかね？

でも巡視船にしてはものすごく大きいぞ。

以前訪れた青森県の釜臥山スキー場で見た軍艦くらいの大きさがあるぞ。

この海岸を散歩していたら地元の長老さんとお会いしていろいろとお話をしていたのですが

戦争時はこの場所は陸軍の要塞があったんだそうで今でも遺構が残っているんだそうです。

ちょいと見てきましたが

こんな遺構が何か所にもあるんですけど

何か出そうで怖くて入れませんでちた。　(´Д｀;≡;´Д｀)ｱﾜｱﾜ）

何も知らなけれただの展望台ですが先ほどのご長老の話を思い返してよ～くこの場所を見ていると

 

機銃の設置跡？　敵機の機銃掃射を避けるためのコンクリート壁　だったりします。

戦前は対岸に海軍の施設があってここに向けて訓練で大砲の試し打ちなんかしていたそうです。

今でも草に覆われて隠れた場所には銃弾跡があるんですって

そのご長老さん、終戦後はここで実弾を拾ってはアクセサリーにしていたんだそうな。

でも終戦間際は兵隊さんが数千人も駐屯しながら弾も食料もないから何も出来ないでいたそうです。

それでも生き延びたのは豊富な湧き水があったからだそうです。

う～ん　こんな深い話を聞けるとは思ってもいなかったな。

今日はスキー場歴訪記録を更新しなくて良かったかもしれない。

なんだかんだで５時間近くも散歩していていい加減お腹も減ったからこの海岸のすぐ後ろにある港で食事です。

なんか聞いたことのない魚がたくさんいるぞ、

しかもそんなに高くないし

でも行った時間帯が遅かったから売り切ればっかりだったけど・・・

そんな私が選んだ今日のお魚は

じゃじゃん

金目鯛のお造り

店員さんが食べきれるのか心配していたけど

ノープロブレム　

美味しいからあっという間に完食しちゃいました。

すごい脂のりがよくてチョビッとだけお肉みたいな感じでしたよ。

こりゃ　まいう～　です。

ノンビリも出来たし　

　歴史も学べたし

　　すっかりリゾートバケーションモードの１日でした。

さあ　明日こそは２０１４シーズンのスキー場歴訪記録を更新しないと・・・

と言いながら海を見ながら入浴中（笑）