道後山高原 スキー場
今シーズン 7回目
通算 ***所目の 6年振り 2度目の歴訪スキー場は
広島県 道後山高原 スキー場
<管理人の想像を上回る チョー力作になっています>
このスキー場に来てまず初めにしたことはなんと・・・
駐車場の雪かきだった(汗)
たぶん大丈夫なはずだけど
駐車場の除雪がかなり大胆だったので万が一の事を考えて雪かきしました。
(つд⊂)ふぅ~
停める所の除雪作業のおかげで
滑る前の準備体操は完璧だったぞ!
自分の停める場所を除雪しているなんてそうとう変な奴だとお思いでしょうね、
けどね だってこんな道に駐車場なんだもん
やっぱりスキー場に行くのは 4WD に限る!
<動画の中盤に駐車場内でUターンをしていますが決して楽しんでUターンなんかしていませんので勘違いしないように(笑)>
片道 700キロ以上 の道のりを遥々やってきたわけだからそう安々と帰るのはもったいない。
そこで昨年に引き続き急遽
スキー場の方には大変、大変、大変に申し訳ないのですが
道後山スキー場 HP
http://www7.ocn.ne.jp/~dogoski/
道後山スキー場のイイねと思ったところ
一、リフト券が安い。
1日券が3500円 半日券が2000円
実際は割引券を使えば 1日券が3000円 である。
一、駐車場がコースから近い。
アクセス路には重大な問題があるけど
それを苦にしなければ 駐車場からゲレンデまでそんなに歩かないで済む。
一、麓のリフトが実は長い。
2本掛かるリフトの下にあるやつが支柱22本長さ1200mもある距離の長いリフト
知名度からすればロコスキー場扱いにされそうだけど実は侮れないコース長である。
一、山頂からの景色が抜群。
ずっと曇っていた今日の一瞬の晴れ間を撮った写真
昨シーズン訪れた 恐羅漢、花見山、大山 と古いスキー場の特長の一つに
絶景が見られる!
天気予報では晴れてくるはずだったんですがずっと曇り空でした。
ほんとに残念。
山頂からはライバル?の
猫山スキー場もしっかり見える。
見下ろすような感じだから道後山スキー場の方が山頂の標高が高いのかもしれない。
一、圧倒的に空いている。
この後に記すいろんな理由からだと思いますが
週末なのにリフト待ちなんかありません。
思う存分好きなように滑れそうです。
番外編
コースマップに紹介されていないコースが存在する。
そもそもコースマップが見当たりませんでした(笑)
これはスキー場さんで頂いたパンフレットの中から抜粋したコースマップです。
ホームページには空撮写真でコースマップが出ていますけど
これに書いていないコースがいくつもかあります。
でもそれって書いてしまっていいのか おのののか
コースについては最後に滑走動画を張りつけておきます。
道後山スキー場の良くないと思ったところ。
大人だと都合の悪い所って隠してしまうんですが
頑張って欲しいからきちんと書いておきます、
ただし小さくね(笑)
一、アクセス路と駐車場の除雪が酷い
これは予算等の都合で致し方がないんでしょうね。
でもいくら私の車がスキー場に向かうのに適していないといえ
スタックの心配をお客様にさせてしまうのはダメでしょ。
一、山頂のコースへ行くのに信じられない距離を歩かされる。
駐車場からゲレンデへはほとんど歩かなくて済むのに
山麓のリフト降り場から山頂のリフト乗り場までは約5分の歩きがはいり
チョッとしたコース1本分くらいの距離があります。
初めて来た人だったら山頂にもう一本リフトが上に掛かっているなんて絶対にわかりませんよ。
一、コース整備(圧雪等)が悪すぎる。
これについてはシーズン初めでまだ十分な積雪量が確保されていないからか綺麗な圧雪が出来ない可能性もあるので一概には言えませんがあまりにも雑すぎる感じがしました。
それとも予算的な面で燃料費が捻出出来ないのかな???
滑っている方々を見ている限りでは全くそれを気にしていないようなのでまあこれはこれで好みの問題でしょうね。
<道後山高原のコース>
番外編にも記していますが
コースはあるんですけど
コースマップにないコースも多数存在しています。
反対にコースと記されているのにもう廃止されてしまったコースもあります。
基本的に
山頂側の 月見ヶ丘ペアリフト 利用の
チャンピオンコース と パノラマ林間コース(外回り、内回り) 3コースと
山麓側の 道後山ロマンスリフト 利用の
ダウンヒルコース、迂回コース、(名称も無い)急斜面コース 3コース
合計 6コース がわかりやすいコースです。
ただし
山頂のパノラマ林間内回りコース は入口が少しわかりずく
夏場の道路を利用した迂回コースはリフト降り場から上りがあり
途中から入るところも滑走中は背中側に入口がある為にまずコースを見つけること自体が難しくて
(名称も無い)急斜面コースは初心者迂回コースの途中から入るのですが一瞬で入口を通り過ぎてしまうのでよほどのもの好きじゃない限りはまず行かないんじゃないだろうか?的なコースです。
実質的には
山頂のチャンピオンコース と 山麓のダウンヒルコース の2本がメインコースになるものと思われます。
山頂ゲレンデ チャンピオンコース
コース長こそ短いけど
幅のある均一な中急斜面が続く面白いコース
表示では 1コース しかないように見えますが実際には
制動(ブレーキ)がしっかり出来ないと滑走は難しいかと思います。
コース幅が狭いのでこちらも初心者には少し難しいかもしれません。
ほぼクロスカントリー(つまり歩き)的なコースなので
滑っている人は誰もいませんでした。
誰もい行かない理由はそれだけではなくて
上からコースに入ろうとリフト下り場から登らなければならず
途中からコースに入ろうとしても入口がわからないので
赤スプレーで記した部分は・・・
入り口までたどり着くのに癖があります。
普通に行こうとすると黄色の矢印のように入りたくなってしまいますが
これだと必ず連絡路を登らなければ行けません。
もうあまり長くはないかも・・・
なんて失礼なことを書いてはいますが
もしどうでもいいようなスキー場だと感じていたら
絶対にこんなに長い記事は書いていませんよ。
いつまでも残っていて欲しいスキー場の一つです。
動画集のリンク先を張りつけておきます。
初心者迂回コース だったはずなんだけど・・・
本日のおまけ
<休憩所編>
山頂のリフト乗り場に小さな小屋があります。
いったいなんだろう? と思って見ていたら・・・
一服出来る休憩所でした。
なんとも味のある休みどころです。
山頂コースには山小屋はたくさんあるのですが(冬季?)営業している所は一軒もありません。
お手洗いこそかろうじてありますが一服(-。-)y-゜゜゜する場所がないのでこれは助かる。
でも渋いぜ、道後山高原スキー場
廃止になっているコース編
<パラダイスコース>
今は既に廃止されているので全く整備はされていません、だから行かない方がいいと思います。
私もようすがわからないからもちろん滑ってはいません。
山頂からグルッと廻って行けるコースが過去に存在していたそうで今でもその名残がわかります。
コースマップ右側の黄色の線のコースにはロープトゥもあったんだそうです。
コース途中にある廃屋
う~ん かなりキテマス
やっぱり雰囲気的にも行けませんよ、このコースは
でもこのスキー場の事をよくご存じなジモティの方は
この廃止コースだった入口からもう1本別の登山コースを使った迂回コース?を使って滑走していました。
誰かが歩いて登ってきているようでコースを外れる心配はなさそうなんですが、
まさに知っている人しか知らない知られざる道後山スキー場コースでしたが
単独では絶対に行かない方がいいと思います。
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