カテゴリー「冬の利尻島 モニターツアー」の記事

2011年2月 4日 (金)

2011 「冬の利尻島モニターツアー」

2009年から行われている

 「冬の利尻島モニターツアー」

今年も開催されるようです。

なんとお一人様 2泊3日がたったの

30,000円

モニター価格だからこそなしえる格安・激安なツアー

旅の詳細は

↓↓↓↓↓

利尻島観光協会ブログ

わくわくホリデー

 

私は東京の人間だけど
普通に利尻島に行こうとしたら

羽田~飛行機~稚内~船~利尻島

この片道だけで3万は吹っ飛んでしまうのだ。

*参考
昨年、実際に利尻島・礼文島に行ったときに掛かった費用
利尻島・礼文島 スキー場巡り

それが往復の飛行機代(今回は全行程を飛行機利用)
利尻島での2泊の宿泊費
込みと
利尻島の皆さん方による過剰なまでのおもてなし(笑)
参加者達の異常なまでの盛り上がり(爆)
まで付いてたったの

30,000円

である。

  

過剰なまでのおもてなし

異常なまでの盛り上がり

についてはこちらをご覧になってみてください。

 

一昨年・昨年の参加者のブログのリンクとその後の様子

↓↓↓↓↓

関東利尻会

 

ちなみにこちらのツアーに参加した人達は当日まで全くの赤の他人
ところが利尻島で一緒になって島の人達による心の奥底からの

過剰なまでのおもてなし

のおかげで参加者は全員、旧知の友のように

異常なまでの盛り上がり

を見せて島から帰ってきても関東利尻会を結成して親交をさらに深めています。

 

このツアーは参加内容を見ると
一番の目玉は参加費用がとっても安いことですが
実際に参加してみて感じたことは

利尻島の皆さんがとっても人間らしく生きているのを生で感じ取れたこと

なかなかこれを言葉で伝えるのは難しいんですが
東京と言うお金さえあれば世界中のほとんどの物を手に入れらる環境の中で生まれ育った私には豊かさや生きていく満足感の全ては物欲を満たすことだけで解消されるものだと生まれながらにして体に染み付いていました。
ところがこの冬の利尻島にはそんなお金の掛かる豪華なものは何一つ無い。
それなのに島の人達はみんな生き生きとしている。
上手く言えないんですけど
心が満たされているんですね、利尻島って
だからリピーターが多いんだと思うんですよ。

言い方が悪いんですが
島と言う隔離された環境が
昔の日本にあった人情のようなものをそのまま残してくれていたように感じました。

でもこれは実際に参加して見なければわからないことでしょう。

いくつかの参加条件がありますが
この条件を満たす方は是非、参加されることを強くお勧めしますよ。

□参加資格
  1.首都圏及び関東在住者で個人応募に限る(1名又は2名)
  2.自分のブログを持ちモニターツアー内容・感想等情報発信できる方
  3.厳冬期に耐えられる服装を準備できる方(スキーウェア・登山ウェア・ブーツ等)
  4.5時間程度の雪中トレッキングが可能な方
  5.利尻島モニターツアーを心の底から楽しんでいただける方

 

私も応募しますが
今年は参加者枠が少なくなっているので
果たして参加出来るかどうか・・・

もし参加出来たら利尻島でお会いしましょう。

  

こんな美しい利尻富士が見えるかも知れませんよ!

冬の利尻島 写真館

 

おまけの写真
お隣の礼文島、富士見ヶ丘スキー場から見た冬の利尻島(利尻富士)

富士見ヶ丘スキー場

*注 こちらは今回のツアーでは見られないのであしからず

 

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2010年6月20日 (日)

利尻島への飛行機 季節運行化

北海道新聞のWEBにこんな記事が・・・ 

新千歳-利尻 全日空 季節運行化へ

全日本空輸が、通年運航の新千歳-利尻線を来年度から6~9月の季節運航化する方針を固め、道や地元自治体に伝えていたことが18日、分かった。

 新千歳-利尻線はボーイング737-500型(126人、133人乗り)を使って通年で運航。2009年度の平均搭乗率は34・4%で、6~9月は搭乗率60%台の採算ラインを維持しているが、冬季は月によっては10%台と低迷している。

 国や道、宗谷管内利尻富士町、利尻町が合計1億3千万円(09年度)を補助し、経常赤字の大半を補てんしているが、全日空は「採算面から、観光客利用が大きく減る期間の運休を検討せざるを得ない」として、季節運航化の方針を固めた。

 利尻富士町の吉田勤町長は「札幌の病院に通う島民もおり生活路線。赤字補てんの継続を検討するので通年運航を続けてほしい」と話す。道は「通年運航でなくなれば補助金は打ち切る」としている。

   だそうな・・・

 

私は昨年、一昨年と2年続けて 真冬の利尻島に渡っているのですが

2回とも稚内からのフェリーで飛行機では行ったことがありません。

 

今頃(夏)の季節は島内の宿を取るのも大変なくらいに賑わう利尻島も

その季節が終われば訪れる観光客など全くいなくなります。 

そんな普通だったらば絶対に行かない (もしくは悪天候の為に行けない)

真冬の利尻島の良さを知ってもらおうと

2009年から

冬の利尻で山遊びモニターツアー

(利尻島 モニターツアー でググルと参加者の楽しいブログがいっぱい見つかりますよ)

っていうのが行われており私は2009年第1回に参加しています。

(その時の交通手段は船)

島に渡る交通手段が飛行機に変わった2010年は日程上の都合がつかなくて参加出来ませんでしたが、来年(2011年)もモニターツアーがあればなんとしてでも日程を合わせ行くつもりでいました。

飛行機で渡る利尻島を密かに楽しみにしていたのでちょっと残念です。

 

まだ正式決定では無いようですがどうなるんでしょうね。

 

 

弱者切捨ての世知辛い世の中を垣間見ているようだ。

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2009年11月29日 (日)

冬の北海道・純白の利尻島山廻りモニターツアー!

今年の2月下旬

北海道は利尻島へモニターツアーで行っているのですが

(その時のブログはこちら

今冬もモニターツアーが行われるようです。

P1260192

1人 たったの18,000円

羽田からまともに行けば

2泊3日で10万でも無理だろうから

これは相当安い!

 

私が訪れた時は  Photo_2 

軽く挿しただけなのストックが丸々埋もってしまう 

相当軽いこんな雪の中

  

スノーシューを履いてテクテク歩いてたどり着いたのは

Photo_3  

大人が5人で手をつないでも

つなぎきれない程の

利尻島の御神木、みずならの巨木

   

 

だったり

Photo_4  

 皆で上を見上げて

 何を見ているのかと思ったら

 Photo_7

 

すぐ真上に野鳥が止まっていたり

 

森林限界を越えたら

Photo_8  

 

 

海の向こうに礼文島が見えたり

 

 

そして圧巻だったのは

Photo_10

まるで北海道銘菓・白い恋人のパッケージみたいな

純白の利尻富士

が自分の目で見られたり

感動の連続。 

 

 

いくつかの条件

(首都圏および関東圏在住、自分のブログを持っている)

はあるものの

この条件を満たしている人ならば

これは応募しないのはもったいないの一言に尽きる。

 

 

冬の利尻島はとっても寒いが

利尻の人達はみんな とっても温かい人ばかり

東京生まれで東京育ちの故郷が無い私が

思わず里帰りをしたように思えた

利尻島。

ぜひ皆さんも体験してみたらどうでしょうか。

 

 

一生の思い出になること

間違いないですよ。 

 

 

 

 

 

追伸

もしかしたら・・・

告知していると書かれている

ヤフートラベルにも

利尻富士町観光協会にも

11月29日現在で何も出ていないし

この告知記事が掲載されている

雑誌「島へ」

P1260188  

 

も12月1日発売みたいなんで

正式な発表は

来月(12月)以降なのかも。

    

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